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レインボーが英国公演を終了、リニューアルに幕

2016年06月28日 | 洋楽
6/26、リッチー・ブラックモアズ・レインボーがバーミンガムにて
英国公演を開いた。

これまで2度の公演はドイツで6/17と6/18に行われた「Monsters Of Rock」
フェスの2日だが。
これに比べると、曲数も増えた英公演ではディープ・パープルの「紫の炎/
Burn」も演奏されたという。

独公演と同じく、セットリストの約半分はディープ・パープルで、やはり
オープニングに続いて演奏されたのはハイウェイスターだった。



以下、同公演のセットリスト。

01.(イントロ ダクション「Over The Rainbow)
02.Highway Star(ディープ・パープル)
03.Spotlight Kid
04.Mistreated(ディープ・パープル)
05.Since You Been Gone
06.銀嶺の覇者 / Man on the Silver Mountain
07.幸運な戦士 / Soldier of Fortune(ディープ・パープル)
08.治療不可 / Difficult to Cure
09.虹をつかもう / Catch the Rainbow
10.Perfect Strangers(ディープ・パープル)
11.Long Live Rock 'n' Roll
12.Child in Time(ディープ・パープル)
13.Stargazer
14.Black Night(ディープ・パープル)
アンコール
15.紫の炎 / Burn(ディープ・パープル)
16.Smoke on the Water(ディープ・パープル)

特筆されるのは、
やっぱりと7曲目の「幸運な戦士」と、アンコールの「紫の炎」の演奏か。
さすがにセットリストを変えてきたねぇ。



しかし、(リッチー・ブラックモアズ)レインボーの公演は、今のところ
当初の予定3公演を終え、リニューアル復活も一旦幕引きとなる。

リッチーは今回のHR回帰について、「自分らが楽しめて、オーディエンスから
ポジティブなヴァイブが返ってきたら、続ける可能性はある」とコメントしていたが、
夫婦ユニットの予定もあり、もし次があっても「おそらく、2017年」とも話していた。

このまま続けることで調子にも乗っていけるだろうし、ヴォーカルやメンバーとの
息も合っていくだろうし。
間を開けずに世界ツアーをやって欲しいねぇ。

またはリズム・セクションなど一気に若返らせてパワーアップするとかね。
キーボードもテクニシャンを呼び込むとかね。
リッチー本人の加齢は仕方ないトコロだから、全体の音圧でカヴァーして欲しいな…。