あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「題名のない音楽会」観覧へ(3)

2016年06月30日 | 生活
20分の休憩。
ハンカチで汗を拭くフリして顔をぬぐったが
客電が点いてバツ悪し。

ロビーに出てツイート。
自重してゲストや出演者の事は書かず。



ブザーが鳴って第二部開始。
「スポーツの祭典の音楽会」。

放送日はリオ五輪間近です。
そういう曲目が選ばれて、私には2度オイシイ二週撮り。



ゲストの玉木正之さんの博識なトークに感じ入る。
薀蓄を面白く語ってくれる人ってイイよねぇ。

各国のスポーツファンファーレやマーチが演奏され、その
勇壮さに感激。

これも放送日が楽しみだ。
最後の曲には例によって感動。

今回、冨田曲以外で泣くとは思わなかったが、まんまと
感涙させられましたよ。

出光興産というスポンサーさんは偉い。
芸術文化をバックアップする企業理念は、一流企業が持って
然るべき資質ともいえる。



司会者の皆さんも、プロと言いつつ出だしをトチったりして
撮り直すシーンも数度あり。
それも楽しく、実に雰囲気の良い収録。

収録最後にはサプライズがあったりして。
そこで見えた五嶋龍氏の好青年ぶりが素敵でした。

会場には五嶋クン目当ての人もいらっしゃったでしょうな。



追悼回といいつつ、
シンミリするだけじゃなく楽しく、生命を鼓舞するような音楽会。
さすが冨田先生の楽曲。
そして製作サイドの姿勢にも感じ入ることしきりで御座います。

よい経験をさせてもらいました。
帰って冨田先生に献杯だ。

「題名のない音楽会・冨田勲追悼回」観覧へ(2)

2016年06月30日 | 生活
よく考えると、TV番組の収録を観覧するのって初めてだ。

よって事前に松尾由美子アナが登場し「携帯電話やアラームを・・・」等と
説明し、収録中の拍手に関してレクチャーするのも新鮮だった。

指揮者の藤岡幸夫氏からも「リアクション」レクチャーあり。
私はそこで「テレビ」の世界を思い知った・・・。

ああ、
この年になって、また一つ勉強させて貰いましたわ・・・。



松尾アナが司会の五島龍氏と改めて登場し、収録開始。

「みなさん、おはようございまーす」

・・・ハッ!
そうだ「題名のない音楽会」は朝の番組だ。
ニチアサのライダーやプリキュアに続いて放送されるプログラムなのだ!

そんな当たり前な事にコンマ数秒とまどいながら、挨拶を返す観客。
※この後も「放送日」とのタイムラグを感じるシーンがあり、
 そのたびに笑ってしまう観客。
 6月30日に7月下旬の話題を出されるんですから・・・。

出演者の皆様は、さすがプロ。
表は蒸し暑い夕方なのに、爽やかな表情とトーンで舞台に立って
いらっしゃる。
自分は「素人」なんだなぁ~と改めて自覚する。



演奏曲は敢えて伏せるが。
「予習」と称してプレイリスト作成した楽曲を期待通りに演って
くれました。

安定した演奏を聴かせてくれた東京フィルハーモニック管弦楽団の
皆様に感謝です。

トランペットは「プラネット・ゼロ」にも参加された本間和也氏。
冨田先生の信頼を得る演奏者だけに素晴らしい音色でありました。

尺八奏者の藤原道山氏(若い!)も冨田先生の事を語ってくれた。
やはり「冨田旋風」に巻き込まれた事を楽しそうに思い出されて、
ファンとしては感慨深いモノがありました。



「サウンドクラウド」系イベントでの話。
距離のある場所で同時に演奏するシチュエーションで、
音の到達ズレを感じて「先生、無理です!絶対に合いません」と
訴えたそうだけど。
そのとき富田先生が返した言葉、なんというスケールの大きさ!!

もう笑うしかありませんでしたよ。
※これは本放送でもカットされないでしょう。



もうね、この時点でね。
名曲演奏で何度か涙ちょちょ切れていたんですけどね。
最後に「冨田勲・集大成」曲の片鱗が披露されたんですよ。

もうね、最近は片目からしか出ない傾向にあった涙が両目から一気に
流れ出しました。

もの凄いです。
まさに「集大成サウンド」です。

11月の『冨田勲 追悼特別公演』は日本の芸術史に残るものになる・・・
そう確信いたしました。

(続く)

「題名のない音楽会・冨田勲追悼回」観覧へ(1)

2016年06月30日 | 生活
「冨田勲追悼回」があるという事で
観覧希望のハガキを出して当選。

収録会場の「昭和女子大学 人見記念講堂」へ向かった。
久々の三軒茶屋だ。

「モッズスーツの並木展」以来かも。



バッド・カンパニーの公演を観に来たのが2010年だな。
※画像はその時のもの

女子大生の皆様が帰途につく中、逆方向に歩く中高年ファン。
今回も同じような光景となった。

18時から入場開始、18時45分から開演という事で。
余裕をもって家を出た筈が三軒茶屋で迷ってしまった。
※昭和女子大の敷地、通り抜け出来ないのね・・・



~とはいえ。
ハガキ組は暫く表で待つ事に。蒸し暑い日なので汗が
出て参ったよ・・・。

18時20分過ぎ、やっと入場。
受付でハガキとチケットを交換してもらう。



席は・・・2階か。でも決して見辛い場所じゃない。

表の柱に張ってあったイベント表で本日の出演者は
チェック済み。



こっそり期待していた名前があって盛り上がる。
受け取ったパンフを広げると演奏曲まで記されている!

~というか、2週撮りなんだな。
休憩を挟んで2部構成。



第一部は「冨田勲の音楽会」
第二部は「スポーツ祭典の音楽会」

第二部のゲストは玉木正之さん。
私が大好きなスポーツ評論家・クラシック評論家だ!

(続く)

少年ジャンプのアンケートハガキ(2016年30号)

2016年06月30日 | 漫画
今週は全般的に地味回が多かったかも。
「ハイキュー!」は主人公の苦悩回。
「ブラッククローバー」は主人公は基本的に大の字。
「ワールドトリガー」は交渉回。
「ヒーローアカデミー」も、ある意味で交渉回。



「鬼滅」は一段落から新展開への橋渡し回。
「サモナー」は戦闘なし。
「背筋をピン!と」はリオ先輩の決意回だが回想回。
「ソーマ」は移動回。
「ニセコイ」も主人公は殆ど出てこず。
※でも誠志郎などが盛り上げてるか。



「火の丸」は…チヒロが盛り上げてるな。
「たくあんとバツ」がバトルありお色気ありで面白かった。
※セリフの「テンポとリズム感」も好きです。



色んな意味で順位付けに悩む週だ。

裏のアンケートは
「ゲーセンに行ったことある?」
「どんなゲームをやる?」…といった内容。
ワタシャ縁がないから困るなぁ。



さらには「どんなカプセルトイを買う?」

…まぁ、「絶望先生」や「プリキュア」を買ってますが。
あと「セーラームーン」に「クリィミーマミ」。



う~ん。
正直に書くと墓穴を掘りそうなアンケートだ。

ウソをついても仕方ないから真面目に書きますけどね。