日本通運中央研修センター
所在地:杉並区松庵2-3
構造・階数:木造・2F
建設年:戦前?
解体年:2003〜12(平成15〜24)の間
Photo 1998.5.5
西荻窪から南へ向かった先の住宅地にあった大型の洋館。航空写真でみると戦前からあったようだが、詳細は知らず。1990年代は日通の研修センターだったが、当初から日通のものだったのか、いつ頃から研修センターとして使われていたのかなども未把握。
撮影時、南側は別の敷地で駐車場で、このため道路沿いの建物だけでなく東側奥の方まで見えていた。東側にもやや大型のハーフティンバーの建物があり、両者は平屋の建物でつながって全体ではH型をしていた。全体になんとなく新しく見えてしまう建物だったが、古い航空写真で見てもH型の平面だったところからすると、改修はあったものの概ね全てが昔からの建物だったようだ。
その後、同エリアへしばらく訪れなかったため、いつ頃まであったのかは未把握。下記サイトには2003年1月に撮影された写真が載っているので、少なくともこの頃までは存在していたようだ。また、Googleストリートビューでは、2013年6月時点で既に数軒の住宅地になっている。
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Tokyo Lost Architecture
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