文化と憩いの公園 Google Map
いちょうの葉が黄金色に色づいて、とてもきれいな中を通り抜けてアムール川沿いまで出る。アムール川はやっぱり日本では考えられないような大河だった。眼下に船着き場が見える。少し上流の対岸から中国の船がやって来るらしい。中国の人々はここで交易を行っているという。ハバロフスクが国境の町で、外とそのようなつながりを持っている、ということを目の当たりにしたような気がした。
文化と憩いの公園・園内に置かれた大砲の筒
公園には大砲の筒が展示してあった。ロシア国内の戦争時のものから日露戦争当時のものなど、いくつかが無造作に置かれていた。この他鯨の骨格標本なども網がついた小屋の中に置かれていた。捕鯨もされていたらしいが、通訳も完全には訳せていなかったりしたので、詳細はわからないまま先へ進む。なぜか亀や猿の石像などがあって、よくわからん公園でもあった。
1992年10月 ロシア日記・記事一覧
#モニュメント #公園
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます