都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

文化と憩いの公園

1992-10-04 | ロシア  
文化と憩いの公園  Google Map

 いちょうの葉が黄金色に色づいて、とてもきれいな中を通り抜けてアムール川沿いまで出る。アムール川はやっぱり日本では考えられないような大河だった。眼下に船着き場が見える。少し上流の対岸から中国の船がやって来るらしい。中国の人々はここで交易を行っているという。ハバロフスクが国境の町で、外とそのようなつながりを持っている、ということを目の当たりにしたような気がした。

文化と憩いの公園・園内に置かれた大砲の筒

 公園には大砲の筒が展示してあった。ロシア国内の戦争時のものから日露戦争当時のものなど、いくつかが無造作に置かれていた。この他鯨の骨格標本なども網がついた小屋の中に置かれていた。捕鯨もされていたらしいが、通訳も完全には訳せていなかったりしたので、詳細はわからないまま先へ進む。なぜか亀や猿の石像などがあって、よくわからん公園でもあった。

1992年10月 ロシア日記・記事一覧

#モニュメント  #公園 
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