政府与党の検討委員会が、潮受け堤防排水門を開門すべきとの
報告書を赤松広隆農相に提出したのを受け、
きのう諫早公園で開門反対の総決起集会が開かれた。
既に干拓地での営農は始まっており、
利害を異にする人々が 存在するという現実を認識すべきだ。
国は開門は困難として控訴しているなかで、
開門した場合の環境影響評価を進めているのであって、
なにも政府は参院選前までに慌てて方向性を出す必要もないだろう。
農業や防災に影響を与えない開門方法が本当にあるのか
また、開門調査をしなくても有明海を再生する方法はないのか
もっと十分に調査研究する必要があるはずだ。
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