ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

朝飯前のつもりが

2020-08-06 | じゃがいも(デジマ)
朝5時起床。

梅雨の長雨の置き土産ともいえる雑草。
その畑バージョンの雑草刈りを5時半作業開始。





西の空には月が残っている。
(小さくて分かり辛いか?)





朝の涼しいうちにと思っていたが、
ムッとするような湿度の高い空気にしかも無風。

動き出した途端、額からは汗がひたたり落ちる。

日が昇ると日差しも加わり余計に。

そんな中やけに周りにトンボが多いと思ったら
おそらくコイツらが目当て?

寝ていたところを起してしまったのだろう。
草むらに潜む虫らが飛び出してやたらと顔に絡みつく。

頑張ってくれトンボたちよ。

一方では手袋の上からチクッと刺してくるヤツがいる。
見たらハエ?(アブじゃない)が何のために?

手袋を取って見ても傷口があるわけでもなく、
厄介なヤツは背中を・・・ くっそ~! 覚えてろ~!



隣りの畑では長老のKさん。

冷房が入ったキャビン付きトラクターで、
ハンマーナイフモアを装着して悠々自適状態。

汗もかくことなく虫やハエとの格闘も無いようだ。





そんなこんなで虫らと格闘しながらも
約2時間で一枚の畑を終了。

残念ながら緑肥(キビ系)は点々とあるぐらい。
雑草のほうが多かったが
それほど茂っていなかったので助かった。


実は・・・
これもこの秘密兵器のおかげ。





こんな機械があるんですよ。
前日に近所の幼馴染から借り受けていたもの。

トラクター装着型のハンマーナイフモアだけでなく、
歩行型のハンマーナイフモアという機械。

本来はこちらも緑肥の刈り取りに使うのだが、
今回は雑草の刈り取りにも流用。

草を細かく裁断してくれるのがコイツの良いところだ。





こうしていたほうが、
後の作業が随分やり易くなるのです。







事務局長の心配もよそに、ついつい調子に乗って
蕎麦畑を含む5枚の畑を終わらせてしまった。





すべて終わったのはお昼過ぎ。
朝飯前どころか、
危うくお昼も抜くことになるところだった。


昨日のことです。

きのうは歩き疲れて・・・・
PCに向かう気力がありませんでした。(笑)






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コメント (2)
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