ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

診察室のベッドから

2014-03-20 | よもやま話
ピロリ菌の除菌治療が終わって一ヵ月以上経過。
今回はピロリ菌を除菌できたかどうかの判定検査です。



この検査でピロリ菌が残っていなければ除菌成功です。

今回は尿素呼気試験というらしいのですが、
診断薬を服用して服用前後の呼気を集めて診断するそうです。

飲酒運転の呼気検査と同じようなもので、
まず最初に一回呼気を採取します。

次に薬剤を一錠飲まされて5分間左向きに横になります。
気持ち良く寝ていると直ぐに起こされ、
15分間待って二回目の呼気採取で終了です。

約80%の確率で除菌に成功するそうですが、
自分なりの判断でアルコール消毒も併用・・・???

いやいやそういう意志の弱いことは絶対にありません。

もし、除菌に失敗したら二次除菌の治療に移るそうですから。




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毎年ギリギリの「確定申告」

2014-03-19 | よもやま話
この時期のダブル憂鬱、「花粉症」に加えて「確定申告」。
毎年ギリギリにならないと・・・

今年は、すでに提出期限も過ぎたというのに
未だにPCに向かっています。



きのう決算書まで出来上がったのであとは申告書を作るだけ。
今日には提出できそうです。

毎年、その都度を目指しているのですが、
昨年分もまったくの放置状態でした。

よって今年も、

昨年1月分の領収書の整理からスタートということに。

鼻をすすりながら毎年思うことは、
明日からその日のうちに仕分け入力していくぞ・・・・




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天草では超早場米の植え付け準備

2014-03-18 | よもやま話
国道266号を牛深市に向けて走っていると、
温暖な気候を利用して早場米の生産が盛んな天草市で、
早くも田植えの準備が始まっていました。

熊本県天草地方では、まもなく田植えが行われます。



ちょうど作業中のKさんの水田では、
息子さんと親子2人で代掻きの最中でした。



作付け予定の品種は、超早場米「わさもん」「イクヒカリ」だとか。



Kさんの話によると、
これから3月下旬にかけて本格的な田植えの時期に入り、
稲刈りは7月下旬から始まるということ。

なんといっても台風シーズン到来の頃には
すでにお米めになってしまっているということか。

わが家に比べて3か月も早いことになりますが、
それにしても梅雨明けの炎天下のもとでの稲刈りは大変でしょうね。




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ジャガイモ芽出し作業3巡目

2014-03-17 | じゃがいも(デジマ)
種イモ増殖栽培、一年前のブログ記事では、
昨年はちょうど一年前のきょう、初めて芽出し作業をしている。

ところが、今年は一週間も早く芽が出だしたため、
すでに今回が3巡目の芽出し確認作業です。





一昨日の朝は霜がひどかったらしく痛みがはげしい。
今年は早くも2度の霜の被害を受けたことになります。

まだまだ発芽したばかり、
再生するには時間はたっぷりあります。

一方、植え付けが遅かった出荷用の畑は、
まだ発芽の気配が見られません。

他所の家は今が最盛期をむかえています。

今月いっぱいは油断できません。
どちらが功を奏するか・・・



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蕎麦の試験販売大成功

2014-03-16 | イベント・催事出店
昨夜、福岡より戻りました。



きのうのキトラス催事販売は、
前回と正反対で随分春めいた好天に恵まれたが、
蕎麦粉の売れ行きが一番心配でした。



特にこちら、「丸抜き蕎麦」の九州での知名度が心配で、
案の定、大半の方が珍しがって食べ方を聞かれるのだ。

そんな中でも、さすがに知っている人は居るもので、
お客さん同士が説明してくれるので助かった。

試食用に炒った丸抜きを準備していたこともあり、
心配をよそに夕方には完売してしまった。



「そば粉」のほうも一般的な「そばがき」だけでなく、
フランス料理で「そばガレット」に利用する手もあるとか・・・

蕎麦栽培一年生の小生にとっては勉強になることばかり。

そうこうしているうちに午後3時。
博多座の公演が終わり見物客が雪崩れ込んで出てくる時間。

ところが、準備万端で待ち構えているといつもと様子が違う。




客層の年代がいつもより若く、
いい匂いに誘われるかのように目の前を通り過ぎて、
目的は隣りの「長崎黒毛和牛」試食販売で黒山の人だかり。

聞くと、今月の公演は滝川歌舞伎2014らしいのだ。



目の前を大きなアドトラックが楽曲を流しながらが2度も通った。

HKT48は博多の女の子アイドルグループで、
それぐらいは小生も知ってはいる。

が、「桜、みんなで食べた」は意味不明。
しかし、「3月12日ON SALE」 で大体の予想はついたのだ。



前夜、博多で飲んだメンバーのうち二人が駆けつけてくれた。
共に博多在住の大学の先輩 I さんと後輩のS君。

有り難うございました。
来週15日(土)もお伺いします。
秋作ジャガイモも次回が最後になります。
よろしくお願いいたします。




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只今、販売中!

2014-03-15 | イベント・催事出店
只今、キトラス催事出店中。

きょうの目玉商品は「丸抜き蕎麦」と「そば粉」です。

博多のみなさん、お越しください。

昨夜の三ヵ月ぶりに飲む酒はうまかったです。
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今年の米づくり

2014-03-14 | 米づくり(にこまる)
今年もすでに「水稲栽培こよみ」が配布されてきた。



田んぼのほうは秋起こししたままの冬の景色から
少し春めいてきたことで雑草の芽吹いて少し青めいてきています。

そろそろ2回目の耕起を予定しており、
次も三大辛い作業の一つにはいる畦際の土起こしも楽しみです。

昨年度の「環境保全型農業」に取り組んだ確認のための
交付金の通知書と申請書の関係書類が九州農政局から届いていた。



一昨年から減反地も作付け予定にしていたので、
今年の作付けは20アール増えます。

もちろん今年も全圃場で「環境保全型農業」に取り組む予定です。
さっそく来週は研修会が予定されています。




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暖かい日差しに誘われて

2014-03-13 | ジャンボにんにく
きのうの日差しは春を思わせる暖かさ。

この暖かい日差しに目覚めたジャンボにんにく。
緑も鮮やかに勢いづいてきました。





にんにくのパワーと力強さを感じます。



こちら、同じネギ属でも玉ねぎも負けじと立ち上がってきました。

早生タマネギ(右)は、
すでに地中の玉が膨らみ始めているようです。


今月は15日(土)、22日(土)、キトラス催事出店予定。

ご好評の赤土ジャガイモ「訳ありデジマ」をはじめ、特別栽培米「にこまる」。
前回の「キュウリ」「ナス」に加え、
今回から「ブロッコリー」を予定しています。

博多のみなさん、お楽しみに。




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3.11.14:46

2014-03-12 | じゃがいも(デジマ)
東日本大震災から3年。
2014年3月11日 14:46 その時、いる場所で・・
facebook Iさんよりイベント招待

きのうは、地震発生時刻の午後2時46分田んぼにいました。
サイレンの吹鳴にあわせて東北の方向を向いて黙とう。

田んぼは2順目のジャガイモの芽出し作業。

こちらは“戻り寒波”で無情な降霜に見舞われたようだ。

夜から満天の星空が冴えわたっていたので
放射冷却による降霜は予想していた。



今朝の一回の降霜でご覧の始末。
先日マルチから芽を出してやったばかりだったのに。

大きく育ってから霜で枯らされるより、
むしろ小さいうちで良かったかも。

まだ再生する時間は十分にありますから。



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蕎麦がきを食す

2014-03-11 | そば栽培
かつて、そばは麺ではなかったらしい。

つまり、現在の蕎麦のように細長い麺にはせず、
蕎麦粉に湯を加えるか、または水に入れてから加熱して、
塊状態で食べていたそうな。

江戸時代半ばまではこの「塊り」として食べられていたが、
その後、麺状にした「蕎麦切り」が庶民の生活に広がり
全国に広がっていったということじゃ。

そば粉の塊りを「蕎麦がき」といって、
現在でも蕎麦屋で酒のつまみとして広く食されているとか。



昨日、わが家で出てきたのがきな粉でまぶした「蕎麦がき」
う~ん、蕎麦を食べている感じじゃないんですけど・・・・




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