ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

きょう出来る作業は・・

2020-02-13 | じゃがいも(デジマ)
きのうまとまった雨が降ったにも拘らず、
予報に反してきょうはお日さまが・・・

しかも3月下旬の春の陽気。

畑の土のコンディションは、
まだベトベト状態で植え付けは無理。

時間をおいて午後からマルチ張りの作業へ。





こちらは雨前に畝づくりを終えていたので
逆にひと雨降ったことでマルチ掛けが可能になった。

土は少々べたついていて鍬から離れなかったり、
地下足袋が雪だるま状態になるがこの程度は我慢しないと。

我慢できないのはクシャミ。

畑の真ん中でクシャミの連発と鼻水ズルズル、目頭も痒い。
とうとうスギ花粉の飛散が本格的になったようだ。

もちろんマスクもしているのだが、
作業するには息苦しくてやってられない。





片道の所要時間おおよそ30分、
一往復してくるのに約1時間。

たまたまお隣りでは機械でマルチ掛け中。
チラ見しながら機械と競争するというバカなことしながら・・・

日没を迎える頃には
4往復16列を済ませて本日撤収。





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完売のうちに帰宅

2020-02-12 | イベント・催事出店
博多Farmers'market 最終日は、
前もって準備も出来ていたので余裕の出発。

今月は5日間の開催で、
初日、中日、最終日の3日間のエントリーでした。







きのうは祝日ということもあって、
家族連れも目立ち多くのお客様がご来場されました。

新型コロナの影響で中国からの旅行者は少ない分、
お隣り韓国や東南アジアをはじめ、
アメリカ、カナダの北米からの旅行者も目立ってました。









最終日のきのうは、
孫ちゃんたち4人が応援に。

まずは今回も
ブラックボード記入のお手伝い。
自由気ままな書き込みが人気なんです。

エントリーも3日目、
お陰さまで完売のうちに終了。

ご来店ありがとうございました。

そう言えば・・
最近特に多いのがキャッシュレスの質問。
キャッシュオンリーということで。




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身体が二つ欲しい・・・

2020-02-10 | じゃがいも(デジマ)
朝一番、植え付けを中断したままにしている畑へ。

明後日からまた一週間は天気ぐずつきそうで、
きょうのうちに仕上げまで終えたいところ。

植え付けを終えた部分の畝づくりと
残りの部分の植え付けを再開。





種イモの植え付けが終わると
管理機を使って植え付けた部分に土を盛って畝づくり。

畝づくりが終わった後は、
畑の両端と四隅は鍬を手に仕上げ作業です。

慣れない鍬仕事、これが結構しんどく辛い作業です。
まだこの後にマルチ張りの作業も控えており気が重いです。





取りあえず一枚の畑終了です。

明日の博多Farmers'market の準備も終えたところで
風呂入って早く寝ないとまた・・・・




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博多Farmers'Market ② 

2020-02-09 | イベント・催事出店
目が覚めたのはなんと6時前。
出発時間もとっくに過ぎているではないか。

エントリー二日目は
朝寝坊の朝となってしまった。 

きのうの飲み会が原因だから
誰に文句を言いようもない。


相変わらず人気はジャンボニンニク。
お客の足を止める役目を担当。

先ほどは韓国からの旅行者が大量買い。

お米とにんにくだけは
外国からの旅行者に大人気。

外は生憎の冷たい小雨が
降ったり止んだの天気ですが
お陰さまでたくさんのお客足様です。

きょうも事務局長、風邪でダウン。
孤立無援で楽しみながら頑張ってます。





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博多Farmers'Market

2020-02-08 | イベント・催事出店
年末年始の博多駅前はイベントが多く、
最近では会場の確保が難しいようで、
なんと5ヶ月ぶりの博多Farmers'Market でした。





地元博多のTV局2社のライブ中継もあったようで、
平日にも限らず多くのお客様。

馴染みのお客様もご来店いただき、
久しぶりのバカ話に花が咲きました。

平日の最後の追い込みは
何と言ってもアフター5の時間帯。

ターゲットは買い物目的の主婦の方はもちろんですが、
博多駅界隈にある会社帰りのOLさんたち。

信号が変わる度に駅に向かって
ドッと押し寄せるOLさんたちの集団。

美味しさと新鮮さを前面に
とにかく売ることだけを目的にお声がけ。

最近、若い美人OLさんたちと話す機会は
こんな時ぐらいですもんね。

ゆっくりお話している時間はないが、
忘れてならないのは
「ぽてと倶楽部」を覚えてもらうことも。

中には覚えておられる方もいて、
「お米やジャガイモ美味しかったですよ~」
の一言で元気をもらって帰りました。

明日9日(日)、11日(祝)のエントリーです。

長崎のきのうは雨だったとか。
一昨日はあんなにいい天気だったのに・・

天気のことを褒め過ぎたかな?

ジャガイモの植え付けも気になるところだが、
午前中は明日の準備をしておかないと・・・





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ジャガイモの植え付け本番へ

2020-02-06 | じゃがいも(デジマ)
この上ないいい天気に恵まれて、
土のコンディションも申し分ない。

土はサラサラに乾燥しており
田んぼと違ってなんて楽なことか。





普賢岳は先日冠雪してから
まだうっすらと雪が残っているようだ。





どおりで風が冷たいはずだ。





植え付けにはこの機械を使うのだが、
一人では出来ないので事務局長が手伝ってくれる。





種イモをコンベアに乗せてやれば
等間隔で植え付けて土を被せてくれるのだ。





あとは同じ幅で真っすぐに転がしていくだけだが、
ただ、これがちょっと難しいかな。


きょうのところは15アールほどのところで撤収。

実は明日から博多Farmers' market が始まって、
今月は7日、9日、11日の3日間のエントリーです。

天気は良さそうなんですが、
今年はイモの植え付けが輻輳してしまって
後ろ髪を引かれる思いなんです。

そういつまでも天気が持つとは限りませんからね。

売りながら作るをモットーとしている以上、
割り切って楽しむことにしょう。

では、博多駅前イベント広場でお会いしましょう。




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ジャガイモの植え付けへ

2020-02-05 | じゃがいも(デジマ)
昨夜の日本酒のコップ酒で、
午前中は頭がガンガンでしたが、
ジャガイモ畑の耕起作業もお昼で終了。





午後から種イモ増殖を優先して、
植え付け機械と北海道産の種ばれいしょを積み込んで田んぼへ。

種イモ増殖は田んぼの裏作として栽培しています。

理由は良く分らないのですが、
土を変えたほうがいいと亡き親父の持論だったようで。

田んぼは水はけが良くないので、
天気が続くのを見計らって優先しなければなりません。





それでなくても土は重いため、
思うようにいかず重労働となります。

種ばれいしょの蒔き込みを終え、
畝づくりまで終えたかったのですが日没に。





昨夜の酔っぱらい記事、
自分で読み直しても何のことか?
意味不明のところも・・

取りあえず一寸だけ加除修正して残しています。





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決して酔ってません。はい。

2020-02-04 | よもやま話
きょうは畑かんの水利用委員会と懇親会でした。

畑の耕起も途中で中断し撤収。

久しぶりに会う隣町の先輩諸氏。
思いっきり飲まされました。

決して酔ってはいません。
はい、そのつもりです。









堆肥と化学肥料を投入していた畑の耕起を実施。

こんな天気があったんだとおもうくらい
きょうは最高の天気。

全面に散布した有機肥料と化学肥料、
綺麗に鋤き込み終了です。

いや、もう一枚だけ残ってます。
途中で中断して戻ったので。
明日あさイチでいいさ。

もうダメです、
寝ます、、、




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ジャガイモ畑の土づくり

2020-02-03 | じゃがいも(デジマ)
ここ二三日は天気に恵まれ、
畑のコンディションも良くなって、
ジャガイモ畑の土づくりです。

まずは有機堆肥の投入から。





雲仙山ろくで養豚業を営まれている
いつものMさんのところへ。





同じ雲仙ブランドである
「雲仙もみじ豚」の完熟豚ぷん堆肥を
100㎏/10a当たりを投入。

規格外ジャガイモ → 雲仙もみじ豚 → 堆肥 → ジャガイモ畑
耕畜連携の循環型農業が出来上がりです。





次に合成肥料を10アールに80㎏を散布。
有機肥料の投入で化学肥料を低減しています。





今夜お風呂から上がって足が筋肉痛。

きょう一日で14,000歩以上歩いていました。
普段でもこれだけ歩くことはほとんど稀ですから~




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この暖かさで・・・

2020-02-02 | よもやま話
昨年のうちには北海道から届いていた種ばれいしょ





すでに発芽状態だったので
すべて芽を欠いて保管していたのだが、
あれから2か月が経過。

この暖かさで御覧のとおり。





天気も回復してきているので、
直ぐ植え付けてやるからもう一寸待ってくれ~。

再度芽を欠いておかないと
このままでは養分が発芽に取られてしまう。







植え付けまでに
これだけ芽が伸びたのは初めてのこと。





種イモはシワシワの状態に。

休眠期間もとっくに過ぎてはいるが、
この暖かい今年の九州の冬に
春と勘違いしているに違いない。





ジャガイモ伝来の地「長崎」では、
古くから春と秋の二期作栽培が行われています。

種イモの更新は毎年一回秋作で行っており、
この春作の一般栽培は昨年秋に収穫した中から
自家取りした種イモを使用する。

秋作で用いる更新種イモは、
この北海道産の種ばれいしょだが価格が高価のため
今度の春作で一度増殖栽培するというわけ。

つまり、種ばれいしょを増殖して、
その子供である種イモを秋作で植え付ける。

その秋作の中から種イモ(孫)を自家取りして春作に回し、
春作で収穫したジャガイモはすべて出荷となる。

上手く言えませんが、
毎年この繰り返しになっているのです。

原原種イモ ⇀ 原種イモ ⇀ 種ばれいしょ ⇀ 種イモ ⇀ 一般栽培





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