昨日、プロ野球2017年シーズンの全日程が終了、
セ・パ両リーグの各タイトル獲得者が決定
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埼玉西武ライオンズからは、菊池雄星投手が 、
最優秀防御率(初受賞 防御率1.97) と最多勝利(初受賞 16勝)、
秋山選手が首位打者(初受賞 打率.322)と
最多安打(2年振り2度目 185安打)のタイトルを獲得。
おめでとうございます!
CSを戦う上でも二人の活躍がなくては、
突破できないのは言うまでもないことです。
プロ野球の歴史の中でも、フルイニング出場して
首位打者を獲得したのは秋山選手で6人目という快挙。
首位打者を争うような選手は、打率を落とさぬよう
終盤戦に試合に出なくなることもありますが、
秋山選手は試合に出場し続けての意義ある獲得です。
しかも、今春はWBCに侍ジャパンの一員として参戦、
例年以上にタフなシーズンでの快挙は、
適当な賛辞の言葉が見つからないのですが、
ライオンズファンの誇りであることは間違いありません。
2015年には216安打を放ち、シーズン最多安打の
日本記録を作りながらも、わずか4厘差で、
首位打者のタイトルを獲得できなかっただけに
本当に嬉しい受賞です。
そして、他の各部門でもリーグトップクラスの成績を残しています。
【秋山選手・成績詳細】
・試合:143(1位タイ)・打席:659(1位)・打数:575(1位)
・得点:106(1位)・安打:185(1位)・二塁打:38(1位)
・三塁打:5(6位タイ)・本塁打:25(9位)・塁打:308(1位)
・打点:89(5位)・盗塁:16(6位)・犠打:0(-位)
・犠飛:7(1位タイ)・四球:72(3位)・死球:5(-位)
・打率.322(1位)・長打率.536(2位)・出塁率.398(2位)