2017にっぽん丸ＧＷ日本一周クルーズ サンセット&日本海に浮かぶ鳥海山⁉

クルーズ2日目、充実した観光もできました。
のんびりとサンセットを楽しみましょう！







この頃の日没時間は、
18時30分頃になります。







空も海も神々しいまでの輝きに
満ちているようです。







山形県と秋田県の県境に位置する
鳥海山は、まだ見えています。
裾野の広い美しい山、「出羽富士」と
呼ばれるのが良く分かります。







古代に生きていた人々も現代に生きる私達も
同じものを見ているそれが沈みゆく
太陽と照らされる海。







思わず手を合わせ、
神として崇めたくなるような
厳かな気持ちになります。







沈んで行かないでとすがりつきたくなる
衝動にも駆られます。







しかし、あっという間に姿を隠してしまうのです。







夕陽はどこで見ても夕陽に違いないですが、
船上から見るその雄大な風景は、
やはり特別なものです。







島が見えていますが、飛島です。
酒田港から北西に39㎞沖合の山形県唯一の有人島。
鳥海山の山頂が噴火によって
吹き飛んでできた島という伝説も。

この島から鳥海山を眺めると、
まるで日本海に浮かぶようであるとか。







にっぽん丸から見ても、まさに日本海に浮かぶ
美しい鳥海山を見ることができました。

酒田港を出たのが17時ですが、
秋田県の男鹿半島北西端の
岬である入道崎への通過時間が22時。

にっぽん丸も穏やかな海を
ゆったりと進んでいるようです。

２０１７．５．３

パ・リーグで初戦に勝ちながらもファイナルに進めない初めてのチームになったライオンズ

過去のパ・リーグのCSファーストステージは、
初戦に勝ったチームが全て勝ち上がっていますが、
初戦に勝ちながらもファイナルに進めない
初めてのチームになり、終了することになりました。

46年ぶりの寒さという中、寒いメットライフドームで
月曜日のナイター観戦のファンの方々を思えば、
暖房をつけてのテレビ観戦組の
私の悔しさなんて生ぬるいものです。

どんな形でも勝ちたい試合でしたが、
負けたら明日はないという短期決戦の戦いに
梨田監督引き入るイーグルスの方が
上手だったようです。

初回に3つも四球を与え、タイムリー内野安打で先制を許し、
4回表には野上投手の暴投により失点と無駄な得点を献上。

ライオンズは初回に先頭の秋山選手が、
3ベースヒットでの出塁を後続が打てず残塁となり、
美馬投手を気持良く投げさせてしまいました。

5回裏、炭谷捕手の犠牲フライで1点を返しますが、
ここで美馬投手交代、3塁ランナーを返せず3アウトに。

1点差を追うライオンズは、ノーアウトの
ランナーを出すも得点することもできずに
終盤を迎えてしまいます。

9回裏、先頭の浅村キャプテンの意地の一発が出ましたが、
後続が続かず、シーズン中はイーグルスに105得点も
差をつけた破壊力のあるライオンズでしたが、
肝心なところでは発揮できずに敗退となりました。

短期決戦を戦う監督の経験値の違いを
感じる試合となりました。

メットライフドーム

西２－５楽