CS第1ステージが、本日開幕です。
4年ぶりのCS、待ちに待ったプレイオフ。
大事な一戦を託されたのは、最多勝、最優秀防御率の
2冠に輝いたライオンズのエース菊池投手。
対するイーグルスは4年連続最多奪三振の則本投手。
CS初登板の菊池投手、「ワクワクしていた」と頼もしい。
短期決戦はレギュラーシーズンとは別物と言いますが、
今季のイーグルス戦は、3完投(2完封)で8戦全勝と
そのままの勢いを感じるピッチングとなりました。
初回のピンチを凌ぐとすぐに浅村キャプテンの
2ランホームランで先制し、勢いをつけると
2回には、炭谷捕手の好判断、
スーパープレーのダブルプレー。
3回には、満塁で中村選手の犠牲フライで3点目。
炭谷捕手のタイムリーツーベースに続き、
秋山選手も源田選手もタイムリーで7点リード。
序盤でゲームを決め、余裕を持って観戦できました。
「打てばヒットの打ち出の小槌」
アナウンサーは、良いこというなぁ、メモメモ。

4回105球を投げて降板の則本投手に代わり、
イーグルスは投手リレーでライオンズに挑みますが、
6回には、中村選手の3ランホームランで10点目。
CSに彼の活躍は欠かせません。
「意地を見せろ」とイーグルスファンがコールするも
菊池投手の圧巻のピッチングの前に打線沈黙。
過去のパ・リーグのCSファーストステージは、
初戦に勝ったチームが全て勝ち上がっていますから
この良い流れを止めずに2連勝して
福岡へ行きましょう。

メットライフドーム
西10-0楽