久しぶりに見た「官渡の戦い」（三国演義）

いつも諸葛亮や三兄弟の活躍を見ていましたが、久しぶりに「官渡の戦い」を見ました。
曹操の鮑国安、すばらしかったです。
超重量級の感動です。圧倒されました。
名優の力量、ただものではありません。そんなことは十分にわかっているのですが、場面場面がすばらしく、彼の演技はその裏の心理もにじみ出るような悲哀もあり、強さと悲哀、そして感動を得ました。
これほどの曹操を演じられると、曹操ファンにもなってしまいますし、否応なしにその実力に酔います。

そしてやがて「三顧の礼」であらわれるもう一人のヒーロー、諸葛亮が渾身の演技で迎え撃つ、この醍醐味は他では味わえません。
おお、いつも感動、そして新鮮、鮑国安のスケールの大きさ、さすが、でした。