ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Nicolae Herlea "Te Deum" from Tosca

2011年11月10日 | オペラ
Nicolae Herlea "Te Deum" from Tosca


マリア・カラスが一日だけ東京で「トスカ」をディ・ステファノと歌うことになった時、スカルピアにはルーマニアの新人バリトンのニコラエ・へラリアを強く希望した。
そしてついに来日が実現したが、カラスは体調不良でキャンセル、代役にカバリエがトスカを歌うという豪華版、そして幕が開くと、東京の聴衆は新人バリトンのへラリアに釘付けとなり、たった一日の演奏だったに関わらず、さっそくファンクラブが出来たそうで、それは今も続いていて、私もその会員のブログを読んだことがある。この場面は悪役のスカルピア男爵が教会の中で自分の野心を歌う、敬虔なカトリックの歌を背景に、何と言う不思議な劇的効果、オーケストラと合唱は日本側が受け持った。
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ヘルレアとベルゴンツィが歌うヴェルディ「運命の力」

2011年11月10日 | オペラ
Herlea and Bergonzi in "Forza del destino" 1971 - final duet


かつては親友だったカルロとアルヴァーロ、アルヴァーロは間違ってカルロの父を殺し、今は修道僧となって厳しい修行をしていたが、ついにカルロはアルヴァーロをみつけ、決闘を申し出る・・・自分の罪を詫び、今は修道僧の身、決闘を避けようとするアルヴァーロ、カルロは激高してアルヴァーロがインカの血を引いていることを罵る、ついに二人は決闘となる。

これは大変な名演、ヴェルディのオペラを知りつくした巨匠ベルゴンツイと新人ヘルレア、高音に強いヘルレアが最後にアクート
をベルゴンツイと響かせる。
1971年のライヴである。
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青山繁晴 ニュースの見方 11/09/2011 国際公約

2011年11月10日 | 政治
青山繁晴 ニュースの見方 11/09/2011 国際公約


「アンカー」今週の話は、この動画で話されていることをもとにした内容であると思います。これもはやいめにご覧下さい。
なお、「アンカー」は削除され次第、こちらも消しますのでご了承下さい。

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