せっかく当選した「無料のタブレット講座」一昨日(10日)だったのだ。
昨日、奈良へ行く電車内で手帳を見たら、あれほど楽しみにしていたのに
すっかり忘れてしまったことに自分ながら情けなく思った。
私は「タブレット」を持っていないが、どんなものだろうかと興味はあった。
「無料」というので参加してみようと応募したのに。
私のパソコンは薄型で小さいので「タブレット」は不要と思う。
でも「タブレット」って何だろう、もっと小さくて便利そうだ、好奇心から応募した。
しかし、「忘れた」というのはいけない。
前々日まで、「タブレットの日だ」とわくわくしてカレンダーや手帳に書き込んだのを見ていた。
でもその手帳やカレンダーを書いたら忘れてしまったという悲惨さ。
今までは必ず毎日手帳やカレンダーでスケジュールを確認していたのに、一日だけしなかった。
これからは朝晩確認しよう。
ところで別の話・・・語学のラジオ講座を聴いていたら「お元気ですか」という入門編の会話をしていた。
それでアントニオ・猪木さんの赤いマフラーなどを思い出して爆笑、もうだめだ、笑いすぎて苦しい~。
「笑う門には福来る」
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★ ではここで素晴らしい歌を。
Maria Callas - Ecco: respiro appena...Io son l'umile ancella
チレア作曲 オペラ『アドリアーナ・ルクヴルール』より・・・歌はソプラノのマリア・カラス、
抑制された声の素晴らしさ、音楽と言葉の深さ、マリア・カラスが歌う表現は「天才的な直感」と思います。
<歌詞の訳>
私は創造の神のいやしい下僕です
言葉を授かり、人々に伝えます
詩の抑揚、人の葛藤のこだまです
繊細な楽器、その手のままに
優雅に、陽気に、残酷に、私の名は(芸術の)「忠誠」
この声ははかない吐息
暁〔あかつき〕までに消えていくのです
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・・・「マリア・カラス」と名付けられた薔薇です・・・