★ 鈴木宗男氏とリベラル三浦瑠璃氏と北方領土問題を話す話題のyoutubeです。
三浦瑠璃×鈴木宗男「北方領土問題の鈴木先生に対しありえない論理展開!!」
鈴木宗男氏は安倍さんの「側近」のひとりになっている。
はたしてどんな展開になるのか。鈴木氏は≪道筋が見えてきた。≫と言っているが・・・。
三浦瑠璃氏はロシアとチャイナやロシア系住民が住んでいるところの白系ロシア人のナショナリズムの強さから「時間を置けば置くほど難しくなる」という。クリミアがその一例だ。
偽りの希望を持つことに気を付けなければならないと力説。
「経済協力」と「北方領土」について・・・プーチンは資源ばかりに偏っている。ロシアはモスクワの位置が遠く彼らの政治エリートにはピンときていないのではないか。
鈴木氏は「ロシア人が最も警戒するのは中国人、次に北朝鮮。日本を警戒はしていない」というが、なかなかロシアは手ごわいと私は思う。安倍氏はまた海外に大量のおカネをばらまくことになるだろう・・・。
ところで10月5日の時事通信には次のようなことが書かれています。
北方四島、帰属譲らず=戦略対話前に日本けん制―ロシア
時事通信 10月5日(水)19時52分配信
【モスクワ時事】ロシア外務省のザハロワ情報局長は5日、日本との北方領土問題について「ロシアの立場は一貫しており不変だ。(四島は)第2次大戦の結果、ロシアに帰属しており、ロシアが主権を持つことに疑問の余地はない」と述べた。
モスクワで外務次官級の日ロ戦略対話が近く開催されるのを前に声明を出した。
安倍晋三首相は3日、衆院予算委員会で「四島の帰属問題を解決して平和条約を締結していく考えに変わりはない」と表明したばかり。プーチン大統領の12月の公式訪日を前に日本国内で領土問題解決への期待が高まっていることを踏まえ、ザハロワ局長は改めて日本側をけん制した格好だ。 (以上)
★ この件も含めて「国防」等で三宅博氏と西部邁先生の対談があればと思う。
ブログのティールーム
★ ムソルグスキー作曲「ボリス・ゴドゥノフ」~皇帝ボリスの戴冠式
Musorgsky Boris Godunov Coronation Scene (ロシア語歌唱)
史実の歴史、ロシアの歴史は一部の権力者に握られていた。
権謀術策を尽くして皇帝になったボリス、しかし彼の胸中は常に不安そのものだった。
当時の大国ポーランドはローマカトリックの指令を受けてロシアをカトリック化しようと仕掛けている。
民衆は皇帝の権力とは別に日々飢えており、市井の聖職者すら生活の為にローマカトリックに付いていく者もいた。
このオペラは私の10代後半ではじめて「ロシア」について考えるきっかけになり、それ以降の歴史は形を変えても「やはりロシアは」と
思えるような気がしたのです。