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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

米朝・中朝の開戦、特に中朝の開戦の条件5つ

2017年12月06日 | 政治

★ 今年の12月18日前後が危機、とか、米朝・中朝開戦などニュースが数多くある中で、簡潔な条件を書いているニュースがあった。

中朝開戦に現実味!習近平が「対北侵攻作戦」を実施する日

12/5(火) 8:00配信

現代ビジネス

中国が開戦に踏み切る「5条件」

 思えば、「建国の父」毛沢東は、1949年に建国して全権を掌握した翌年、朝鮮戦争に参戦した。

 「改革開放の総設計師」鄧小平は、1978年の三中全会で全権を掌握した翌年、ベトナム紛争に打って出た。

 いままた第19回共産党大会で全権を掌握したに等しい習近平が来年、新たな朝鮮戦争に参戦することは、十分考えられるのである。

 実際、今年に入って習近平主席は再三、人民解放軍部隊を視察し、「わが軍には戦争中と戦争準備中の2つの状態しかない」と発破をかけている。

 前出の中国の外交関係者は、次のように述べた。

 「仮に中国が近未来に、どこかの国・地域と一戦まみえるとしたら、敵となるのは次の5条件を満たしている国・地域だ。

①中国の近隣諸国である
②アメリカが敵の加勢をしない
③中国が戦って勝てる敵である
④戦争の大義名分が立つ
⑤中国人民が敵を嫌悪している」

 現在、この5条件を満たしているのは、北朝鮮しかない。

 2018年は、米朝開戦が危ぶまれるが、同時に中朝開戦にも留意していかねばならない。 (近藤 大介)

★ テレビは大相撲暴力事件・北朝鮮漁船の件(日本の無人島で約10日過ごし、窃盗したこと)などのニュース、

一方、日本の政治家は「宣言」を主にモットーとする覚悟の行動なき「ホシュを強調」議員、評論家と「二人三脚」でその評論家はつい最近まで「小池バッシング本」の専門家、また自分の立ち位置もあやふやな外務大臣(最初は期待されたのに)、同じく中谷元防衛大臣が辻元清美の資金パーティー参加、安倍夫人の居酒屋5周年記念パーティー(200人参加)でスクリーンで祝辞を述べる夫である首相。もうなんでもありだなあ・・・とあきれる。ショーになってしまった。

国民が望まない「忍者ごっこ」は御免だ。

今日は録画していたハンガリーのショプロンで起こった「ヨーロッパピクニック」のことを視聴した。これが次の「ベルリンの壁」崩壊の元となる。番組の中で「今、難民を受け入れる気があるか」というあの関口氏の息子の知宏氏の質問にハンガリーの人は「どの国にもルールがある。大勢で入ってきて私の畑を踏みつぶしゴミだらけにした」とか「受け入れは反対だ」と経験から強く言う。綺麗ごとではない。「ルールを護れない人たちは入国反対」と言う。関口氏の息子であるタレントで旅行家の関口知宏さんはじっと聴いていた。

前日はパリ・コミューンを「旅するフランス語」という語学番組で見た。恐ろしい風景が想像された。

今の日本でこういうことを生々しく語ることが出来る人はあまりにも少ない。欧州の国の命運のことを身をもって見て取材して来たジャーナリストはクライン孝子氏であろう。その話のすそ野には後になっていろんなことに気付かされる。しかし国内評論家の多くは「保身・宣伝」で必死、もう、うんざりするほど多いのが「目立ちたい」「知ったかぶりのデマカセ」評論家、横並びを専門とする「異口同音」評論家、などおかしなのが「ホシュ動画」で派手なタイトルをつけて盛況だ。

日本国民は「避難訓練」「地下に逃げ込め」など、「政府のご指摘」を受けて「スイス防衛」などを今まで説くこともなし。日本の為に命をかけて戦った英霊がありもしない罪で今もこれからもずっと貶められ、世界中におかしな像や記念館が建つもの「地方と国とは違う」ということを述べる政府やお抱え議員、フェイスブックなどを見ると頻繁なほど「飲み会」の写真、これは「庶民の位置まで降りてきてタレント気取りか」と悲しくなる。国家国民の危機存亡のときなのにためいきだった。

そうそう、我こそ「真正保守」だとビッグマウス・ビッグ通信?の「老舗偽ホシュ」のお方はずっとサンフランシスコ市の慰安婦像についても一言も書いていない。過去の「偉い人」のことを書くのにはたして自分はそれにふさわしいかなどと疑問をもったことがないのだろう。また心の鏡を持っていないのだ。

 

 西部邁先生の言葉から

 戦後のジャップ!

 よるべなき民

 国を保守することあたわず

 

 急に寒くなってきた。

 

ブログのティールーム

 プラシード・ドミンゴがピアノを自ら弾き歌う「ボヘミアンの魂」(スペイン語歌唱)

Plácido Domingo - Alma de Bohemio

 

コメント (4)
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