【歴史戦】フィリピン政府機関、首都マニラに慰安婦像を初設置 日本大使館が抗議 (産経新聞)
像が設置されたのは、マニラ市のマニラ湾に面したロハス通り沿いのベイウォークと呼ばれる遊歩道上。夕日を眺める名所として観光客も多く、周辺にはフィリピン政府庁舎や、日本を含めた各国大使館がある。
同委員会は学者らで構成され、歴史的建造物への碑文設置などを行う。ホームページに今月6日、慰安婦像の除幕式を8日に実施し、碑をマニラ市のエストラーダ市長(元大統領)に引き渡すと発表していた。
中国国営新華社通信(英語版)は8日、除幕式の様子を配信。像は高さ約2メートルで、フィリピン人彫刻家が作製。目隠しをして頭にベールをかぶり、フィリピンの伝統的なドレス姿。8日は1941年の日本軍のフィリピン侵攻開始日で、式典ではエストラーダ市長の代理人が、「私たちは慰安婦の苦境を忘れない」との声明を読んだという。
在フィリピン日本大使館は9日、報道で情報を得て、慰安婦像設置を確認。同日中に大統領府や外務省へ遺憾の意を伝えた。同委員会やマニラ市にも経緯を問い合わせるとしている。
★ 日本政府は何もしないのではないか。「遺憾」といういつもの言葉だけで済ませるのではないか。
吉村大阪市長がサンフランシスコ市の慰安婦像について強く抗議した時も、大阪自民党・公明党・共産党は「反対」までした。そして自民党政府は冷淡だった。
今から思い出しても「糠に釘」「のれんに腕押し」という言葉が浮かび、力が抜ける。日本には「何をしてもよい、何をいってもよい」というのか。その時その時に甘い対応をしていてこうなった。これから世界中に増えるだろう。
これに対して日本政府はどうするのか・・・少なくとも在フィリピン大使館は抗議をしている。ホシュと名乗る自民党議員は上の人の反応を見てから意見を言う。これではもはや「保守」ではない。
今までの甘い対応が取り返しのつかないことに発展していく。能無し・不誠実・愛国心なし・歴史観なしの日本政府。河野外務大臣はこれは「地方と国とは違う」と言い逃れできないよ。
派手な「軍隊・戦場」という言葉だけを繰り返す老舗偽ホシュもね。
悔しい、ますます怒りが込み上げる。もう日本は翻弄されるままか・・・。
もうひとつ、このニュースをご覧ください。
ナイジェリア人が服役中、刑務所で診察不十分、国に2800万円あまり賠償命令~神戸地裁
ナイジェリア人の男性が服役中のけがで「適切な医療を受けられなかった」として国に損害賠償を求めていた裁判で、神戸地裁姫路支部は2800万円あまりの支払いを命じました。
訴えていたのは2001年に姫路市で起きた郵便局強盗事件の被告で、えん罪を訴えながら懲役6年が確定したナイジェリア人の男性(41)です。男性は服役中の運動で左ひじを脱臼しましたが、適切な医療処置を受けられず障がいが残ったなどとして約4000万円の損害賠償を求めていました。
11日の判決で、神戸地裁姫路支部は「医師の処置が不十分だったか再脱臼を見落とした注意義務違反」を認め、慰謝料など合わせて2800万円あまりの支払いを国に命じました。出所後もナイジェリア人の男性は「無実を明らかにしたい」と再審、裁判のやり直しを求めています。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6264437
★ ニュースを見るたびに日本が内部から崩壊していくのを感じる。脱臼で2800万円余り支払いですって・・・。だんだんものが言えなくなってくるのではないか。そして今、日本は左右の争いではない。ほとんどが反日なのだ。愛国の政治家がどれだけいるのか?自民党にはいないと思う。肝心な時に「保身」で口を閉ざす。
youtubeである女性議員(自民党)が言っていたけれど、毎週末はゴルフ三昧、またスマホで自分のプレー中の動画を見せる。「見てほしかったから」と言う。常識ってどこにあるのでしょう。スターじゃあるまいし、議員になって何を言っているの?真面目に働いている多くの国民が唖然とするだろう。実は私はこのようなずうずうしさにマイっている。
・・・こんなことは競って叩くけれど、肝心なことは知らんふり。
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