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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

朝鮮会館で建国70周年祝賀宴~これに参加した日本人は?

2018年09月09日 | 政治

★ 日本でこういうことをしたのです。日本をナメきっているのですよ!!

朝鮮会館で建国70周年祝賀宴 (朝鮮新報)

日本の著名人など450余人が参加

朝鮮民主主義人民共和国創建70周年に際する祝賀宴が5日、東京都千代田区の朝鮮会館で行われた。

総聯中央の許宗萬議長と副議長、各局長、関東地方の総聯本部委員長と活動家、中央団体・事業体の幹部、同胞商工人たちが参加した。

また日本の政界、経済界、言論界、文化界、社会団体などの著名な人士、中国、ロシア、キューバ、アンゴラ、ブラジル、パレスチナ、ベトナム、ラオス、ドイツ、オランダをはじめとする駐日公館員、国際機構の代表、特派員など、450余人が参加した。

宴会には、日朝国交正常化推進議員連盟(日朝議連)を代表し会長代理である自民党の額賀福志郎衆議院議員、副会長である社民党党首の又市征治参議院議員、副会長である維新の会の下地幹郎衆議院議員、副幹事長である公明党の遠山清彦衆議院議員、事務局長である自民党の馳浩衆議院議員が参加し、各政党を代表し、立憲民主党の横光克彦衆議院議員、国民民主党の藤田幸久参議院議員、新党大地の鈴木宗男代表が参加した。

朝鮮創建70周年に際する祝賀宴が行われ、日本の著名人など450余人が参加した

宴会では許宗萬議長が演説を行った。

議長は、金正恩委員長の卓越したリーダーシップにより、建国70周年を迎える朝鮮は社会主義強盛国家建設、祖国の恒久平和と自主統一偉業において、かつてない新たな歴史的転換期を迎えていると指摘した。

とくに、金正恩委員長がわずか5年という短い期間に国家核武力を完成させることによって戦略国家としての確固たる地位を築き、そのうえで社会主義経済建設に総力を集中する新しい戦略的路線を明示し、史上最高の酷暑が襲う中、「国家経済発展5カ年戦略」の貫徹を加速化するため、経済部門に対する現地指導を精力的に行っていると述べた。

議長は、金正恩委員長の卓越した統一・外交戦略と巧みな政治手腕、力強いイニシアティブによって、朝鮮半島では今年、一触即発の軍事的緊張が極に達した昨年末には想像すらできなかった驚異的変化が次々と起こっていると指摘。

4月27日には歴史的な北南首脳会談が板門店で行われ、その場で発表された4.27板門店宣言は、断たれた民族の血脈をつなぎ、自主統一と平和・繁栄の新時代を切り開いてゆく画期的な里程標であるとし、今後、北南双方は、板門店宣言を全面的に履行するために、民族自主の原則を堅持し、戦争のない平和な朝鮮半島をめざして共に努力していくと強調した。(以上)

 前も書いたが、この中にはデヴィ夫人も参加していた。デヴィ夫人のブログにくわしくその様子が書かれている。https://ameblo.jp/dewisukarno/entry-12403018509.html

デヴィ夫人、昨年は「在日本朝鮮民主女性同盟」結成70周年記念講演に参加https://ameblo.jp/dewisukarno/entry-12269515222.html

絵は「愛国画報」のyohkanさま

 

 多くの日本人が拉致され、行方も知れず、いまだに帰国できていない。

老親は「時間がない」と嘆き、政財界の中には「まず国交正常化」などと言って経済のことを最優先する動きが、臆面もなく語られている。日本政府は今まで「見て見ぬふり」をしてきた。

拉致問題が進展しない中で、このような会を東京で堂々と開催し、政財界が出席するとは何事か?裏で「お祝儀」も動いていることだろう。情けなくて悔しくてたまらない。

またこの会では「国家経済発展5カ年戦略」の貫徹を加速化などと出たが、日本のおカネをあてにしているのだろう。

日本は今までにない大災害を受けていて、こういうことなどしている場合か?

スパイ防止法もない、日本人拉致被害者への動きは進展なし、外国人に土地や森林・水源地を買われている、外国人大量入国、その他もろもろ「日本国民の為」ではない政策が平気で行われ、保守も一枚岩ではない。このことは次に書きたい。

本日も「ブログのティールーム」を休みます。

コメント (4)
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【討論】迷走する朝鮮半島~日本へのテロも危惧するような韓国の歪められた報道も

2018年09月09日 | 政治

【討論】迷走する朝鮮半島[桜H30/9/8]

迷走する朝鮮半島

パネリスト:
 荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授)
 加藤健(アジア調査機構代表)
 石平(評論家)
 西岡力(「救う会」全国協議会会長・モラロジー研究所歴史研究室室長)
 西村幸祐(批評家・岐阜女子大学客員教授・関東学院大学講師)
 野口裕之(産経新聞政治部専門委員)
 増元照明(前「家族会」事務局長)
司会:水島総

絵は「愛国画報」のyohkanさま (韓国と北朝鮮の指導者のミックス画)

 

 今、日本が危ない、韓国の反日「侮日」の記事が平気で書かれ、日本ヘイトの排外主義的な、事実に基づかない記事を広め、日本への「テロ」が行われる懸念が強くなっている。

韓国のベテラン記者が中国の工作員であり、国連でも動いている、

という情報が韓国では流れていない。それに向き合うことが出来るのかどうか。

などなど、一気に話を聴いてしまった。西岡氏などかなりズバッと話をされている。

 保守系チャンネルが多くできたのは驚くばかりだが、私が見たところ、そのレヴェルはあまりよくなっていないような気がする。要するに「民放的なバラエティ化」であり、保守の劣化を心配する。

その中でこの「討論」は識者が出演することが多い。

 デヴィ夫人のサイトには唖然としました!!北朝鮮擁護が日本でも吹聴するような人が増えてきている。https://ameblo.jp/dewisukarno/entry-12403018509.html

三宅博先生はこのように述べていらっしゃいました。すでに先を見通していらっしゃったのですね・・・トランプさんは中国包囲網を構築して中国を解体に追い込む、その決意が見え隠れしておりますし、私は当然そこまで行ってしまうであろうと思います。 
そういった中で世界が本当に大動乱の渦に巻き込まれている。
その中で日本が主体的な国家運営ができていないということは国際社会・国際政治の餌食となって日本が草刈り場になってしまうのです。何としてもこういうことを阻止していかなくてはなりません。
(「日本政府は正気か?対北制裁と朝銀救済の落差、外務省責任論の思考停止」)
https://blog.goo.ne.jp/yaonomiyake/e/68e78668a401b3e10ee05565b0cd7611

三宅博先生・・・最高の政治家でした。

コメント (4)
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