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【クライン孝子氏】安倍三選の注目度と特定アジアの工作、中山恭子氏・山岡鉄秀氏「情報戦はこう戦え!」

2018年09月22日 | 政治

【言いたい放談】安倍三選の注目度と特定アジアの工作[H30/9/20]

 安倍自民党総裁3選、石破氏は反日左派勢力が「陰ながら応援」、実は維新の足立議員が「石破さんと左派の議員」の結びつきを今年のはじめに言っていた。私は最初からそれを聴いていたし「まあここまで露骨に」とあきれた。

クライン女史の世界的な歴史の解釈と分析は超一流であるが、あのドイツの「アルゲマイネ」という新聞が今までいかに「反日」だったか・・・それがドイツが国防上、中国と一線も二線も引いたこと、さすがに以前からクライン女史の「予言ならぬ分析」にはご自身が何度も戦場で取材された経験や勘が正解であったことに私は信頼を置いている。

クライン女史は安倍さんを応援されているが、私は安倍さんの政策にどうも「外堀をうめながら国防を考えているような」それも国民にとって不利なことをいくつもしているので、「安倍がなんぼのもんじゃ~」と悪態をついている。国内の治安、すごく心配だ。そして食の安全の要である「種子法」を廃止するという暴挙、これは野党が批判して当然のことで、水道民営化や外国人大量受け入れもそうである。

私があきれるのは「安倍に忠誠を尽くす信者」または「おまかせ定食」の方々だ。それが気の毒なほど「一途な片思い」なのだ。

SNSによくある共通した特色・・・違う意見を許さない、憲法改正という「餌」だけを楽しみにして、外堀やがて内堀が埋められていく現状などを言うと大変感情的になって「反撃」し、ひどい場合は「人格攻撃」も辞さない。自分自身が不安を感じていてもそれについて「わかっている」といいながらいつも同じ路線をグルグル回る。

万年、この繰り返しで「知性」など放り投げているのでは?と思う。

この人たちはハンで押したように、たったひとつの「憲法改正」という希望にしがみつく。そして「万能薬」のように一途に思い、おかしいと批判はしてもすぐに「振り出し」に戻るという情けなさ。

私は自民党員ではないので今回の選挙は関係ない。ところで沖縄の選挙も地元ではないので選挙権はないがデニーなる候補者が選挙違反をしている。一方、対抗する保守?のさきま候補は今までどのような政治的実践をし考えを持っているのかもほとんど説明がない。保守?はデニーを罵倒するだけにSNSでは見えてしまう。

次の動画は中山恭子氏と山岡鉄秀氏の対談で、外国でははっきり言わないと「賛成」したように受け取られることなど。「当たり前じゃないか」と思うが、意見表明がとても下手な日本の外交官、慰安婦問題など不当な日本バッシングが続くのに、私から思えば政府はほとんど見て見ぬふりとしか思えなかった。

いろんな幼稚な矛盾に騙された振りをして「慣れた」のかしら。

ただ中山恭子氏はウズベキスタンの大使だったころ、日本人技術者が4人、タリバンに拉致された時、単身でタリバンのアジトに行き、無事に日本人4名を取り戻したことで、一見静かで優しく見えるが、胆力のある女傑である。山岡鉄秀氏のお話などとうにご存知であるが、山岡氏は外国に住んでいて日本の名誉を護るため、いろいろ尽力されてる方だ。

【夢を紡いで #35】中山恭子氏・山岡鉄秀~情報戦はこう戦え![桜H30/9/21]

 

ブログのティールーム

本日はフリッツ・ヴンダーリヒが歌うカールマン作曲「夜になると」・・・甘く優しい美声にうっとりします。ぜひおすすめします

Fritz Wunderlich · Wenn es Abend wird (Grüß mir mein Wien) ~Kálmán

 

コメント (2)
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