北方領土の日「不法占拠」つかわず！！安倍総理への不快感、皇室に対する不安、日本会議も新元号の事前公表へ不満

こんなの許せますか！！

 北方領土の日「不法占拠」使わず　大会声明、日ロ交渉に配慮か

 2/4(月) 2:00配信　共同通信

 　今月7日の「北方領土の日」に開かれる北方領土返還要求全国大会を主催する官民の団体が採択する「大会アピール」を巡り、「北方四島が不法に占拠されている」との表現を使わない方向で調整していることが分かった。昨年を含め従来、盛り込まれていた文言。複数の関係者が3日、明らかにした。安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による平和条約締結交渉に影響を与えないよう配慮した可能性がある。

　「不法占拠」は4島が日ソ中立条約に反して不当に占領されたとの政府見解に基づく。関係者は「大会アピールで使わなかったことは最近では記憶にない」としている。（以上）https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000005-kyodonews-pol

この記事に対するコメント欄は怒りと政権の不信で満ちていた。

安倍さんの思いに忖度して、今までの活動方針を変えてしまうのならば、今までの活動はなんだったのか。このばかばかしい判断は「竹島」にも「尖閣」にも大きな影響がある。

日本が刺激を与えないよう譲歩したところで、ロシアが交渉で良い結果をもたらすとは到底考えられない。西側諸国とは領土問題で上手くやれず報復を受けたので、極東地域に活路を見出してるのが現在のロシアです。これから力を入れようとしている北方４島地域の主権を手放すことはあり得ないでしょう。日本の立場では「不法占拠」であることは明文化すべきです。ロシアは決して甘い国じゃない。

 

次はチャンネル桜の水島氏もついに新党、我那覇真子氏を党首に、という声。また皇室の御代替わりにまつわることその他の内閣府への不信【Front Japan 桜】新党の名前（まだ募集中）と方針 / 高橋洋一～御代替わりで起きる重大事 / 韓国動乱へ / グローバリズムのエースとなった安倍総理[桜H31/1/31]

５２分から安倍首相が「譲位」でなく「退位」といったことなど、「上皇后」「皇嗣殿下」など宮内庁に問い合わせたが「内閣府」が決めたことだ、という。宮内庁長官は安倍さんが決めた人。「東宮」という名も消える。祭祀も縮小・皇室内部のものになるのかも。もし新しい「上皇・上皇后」「新天皇皇后」が直系で、などと秋篠宮家除外し、愛子さまを天皇に、やがて女系に、となるのでは？秋篠宮家叩きもひどい。小室氏のことなど。意図的に問題ある人物を内親王の相手に送り込むことも・・・NHKもそれで絡んでいるのでは？　安倍さんにはもう保守の気持ちはない、靖国神社も行かないだろう、など・・・　　新党は党首に我那覇真子さん！！という声。

 

写真は我那覇真子さん

【直言極言】反グローバリズム新党の党名・政策提言、大歓迎です！[桜H31/2/1]

 

・・・水島さん、思い切ったね・・・私はほとんど賛成します。（徴老制というのは、１０年以上老親介護をしてきた私はもういいのでは？）

 

日本会議が首相に「遺憾の意」新元号の事前公表へ不満

2/3(日) 2:00配信　共同通信

　安倍晋三首相を支持する保守系団体「日本会議」が、皇位継承に伴う新元号を4月1日に事前公表する首相方針に「遺憾の意」を示す見解を機関誌に掲載したことが2日、分かった。天皇代替わり前の公表は「歴史上なかった」として、先例としないことも求めた。憲法改正など基本理念を共有する有力支持団体が不満を表明するのは「異例中の異例」（関係者）で、波紋を広げそうだ。

日本会議と連携する自民党保守派は皇室の伝統を尊重する観点から、5月1日に皇太子さまが新天皇に即位された後に改元政令を公布するよう訴えたが、首相が受け入れなかった経緯がある。（以上）

★　これらのニュースはすべて決して許せないことばかり。日本を壊してはならない。

図に乗る哀れなトップは救いがたい！！

ブログのティールーム

本日はプッチーニ「トゥーランドット」のヒーロー、ダッタン皇子のカラフが自分を慕う若い奴隷のリューの懇願を振り切って、絶世の美女で中国の皇女トゥ―ランドットに求婚するためにドラを３回叩く。姫が出す『３つの謎』を解くことが出来ないと死刑とわかっているのに・・・この時の名歌手バリオーニの美声と曲の終り頃の信じられないほどの長いブレスは今も語り草になっている。是非お聴きください。

Daniele Barioni Non Piangere Liù incredible

石井望長崎純心大学准教授、西村幸祐氏と対談「尖閣問題決定的資料発見」

尖閣問題決定的資料発見① 西村幸祐AJER2019.2.1(3）

石井望長崎純心大学准教授を迎えて

お話の内容・・・１月２２日に東京で「爆弾資料」を発表の石井望長崎純心大学准教授と評論家・作家の西村幸祐氏との対談。

石井望氏は、ひたすら孤高をいくような学問で「尖閣列島は日本の領土である」という歴史的な研究の発表をして中国共産党はギャフンと言わせる内容。

「爆弾資料」は、天理大学所蔵の写本、『按針術』という航海術の書物から、福建中部から東北東方向に進んでいくと台湾最北端が見えて尖閣が見えて琉球北部に到着する。

『按針術』にはもうひとつ南北航路も書いてある。長崎五島列島から南南西方向に南下、尖閣が見えてその尖閣はトリシマ・レイシという名前である。

東北東航路にもトリシマ・レイシという名前、レイシ島が見える。南下してくる方もレイシ島というのが書かれていて、南南西に進むと与那国島が見える。さらに南南西に進むと台湾の東岸を通ってたら後島という島が見える。

台湾の東側航路は日本にしかない、バシー海峡に出てそしてルソンに到達する。

その台湾東海岸航路は台湾にもチャイナにもない。諸外国にもない。日本にしかない。

台湾東海岸を１６２６年にスペイン人が北上してきた時、多分それ以前の日本の史料だが、スペインとの関係で言うと、台湾島南部の島の名前は、タバコ島という。オランダ史料に島がＸIＭＡ（しま）と書いている。

オランダ人がスペイン読みで記録．これは１６２６年にスペイン語で記録、しかも日本語で記録。というのはスペイン人は日本人から台湾東航路を学び、そして日本側は南から北に行くときにそこを

スペインと日本のタバコ島というのはたくさん記録がある。支倉常長も尖閣航路を通った確率が高い。

１５００年末期にスペインが台湾の東側を通って南シナ海に出る。これはチャイナ側の史料にはない。チャイナは沖に出れないという史料もあるし航路を知らなかった。チャイナはそれを無視している。航路を知らない。『按針術』には画像もあるが、東西方向の東北東に向かう横軸航路と同時に長崎からルソンに向かう台湾の東海岸を渡る南北航路の両方が出ている。

この台湾東海岸の南北航路と福建から琉球までの東西航路、その東西航路の途中で尖閣が見えるという書類はチャイナの記録にはなく、日本の朱印船の記録にしかない。チャイナは尖閣を知らなかったのである。

縦軸横軸を行くと、尖閣の位置を正確にとらえることが出来る。尖閣の位置がトリシマ・レイシという、グーグル地図のような正確な航路、チャイナ人もヨーロッパ人も持っていなかった。日本だけが持っていた爆弾史料である。

もうひとつ、尖閣の釣魚台とか釣魚所の史料の大半は、チャイナ側の史料は台湾北方諸島を釣魚台とカン違いしている。尖閣の存在の認識ができていない。

チャイナらは一番最初からずっとそうである。全く知らないというのは琉球人に案内をしてもらっており全く話にならない。

参加者は尖閣研究者以外に政府関係者・外務省OB、など。國際政治・国際法・安全保障の大物の方々が来場、メディアは大手が２つ取材に来たが、記事にしたいが多く史料があって、多分慣れないことで戸惑ったようだ。

新資料は前に発見しているが、それを発表し広めるには、今回の主催者は日本國際問題研究所という外務省の世界的にランクの高いシンクタンクである。　　

個人の主催ではなかなかできないほどの多くの専門家や外務省、政府筋が参加した。

西村幸祐氏は「石井先生は一般の方々には著書もあり知れ渡っているが、日本の政府筋や外務省などに知らせる必要がある。」チャイナは２年ほど前はいろいろ反論してきたが最近は無視してきている。反論できないでいる。できるだけ目立たないようにいてくれというような感じだ。対抗できないことが主な理由だろう。

西村幸祐氏はテレビの報道も沖縄を「アメリカと日本に翻弄されて」という沖縄が日本で内容なひどい内容のが有る、とメディアについて批判されている。（以上）

 

 下記のyoutubeもご覧ください。

【沖縄の声】特番！いしゐのぞむが語る～尖閣の歴史と領有への道～[H30/3/31]

 

 　最初から分かりやすく楽しい内容です。また３０分から「チャイナの嘘」を解説されています。わかりやすい地図もあります。

 

 下記の新聞記事は、昨年アメリカでの講演会の報告です。参加者はほとんどがアメリカ人で、活発な質疑応答もありました。