今日は「即位の礼」、お天気は雨でそれもかなり降るという。大雨による被害が頻繁で心配。
海外からの主な賓客は次の通り(後に外務省が発表したので新しいのと差し替えました)
【アジア】
バングラデシュ ハミド大統領夫妻
ブータン ワンチュク国王夫妻
ブルネイ ボルキア国王
カンボジア ノロドム・シハモニ国王
中国 王岐山国家副主席
インド コビンド大統領夫妻
インドネシア マルフ・アミン副大統領夫妻
ラオス ビパバン国家副主席夫妻
マレーシア アブドラ第16代国王夫妻
モルディブ ソーリフ大統領夫妻
モンゴル フレルスフ首相夫妻
ミャンマー アウン・サン・スー・チー国家最高顧問
ネパール バンダリ大統領
パキスタン アルビ大統領夫妻
フィリピン ドゥテルテ大統領
韓国 李洛淵首相
シンガポール ハリマ・ヤコブ大統領夫妻
スリランカ シリセーナ大統領夫妻
タイ プラユット・ジャンオーチャー首相夫妻
ベトナム グエン・スアン・フック首相
【大洋州】
オーストラリア ハーレー連邦総督夫妻
クック諸島 マースターズ女王名代夫妻
フィジー コンロテ大統領夫妻
キリバス テカイアラ・インフラ・持続可能エネルギー大臣
マーシャル諸島 ハイネ大統領夫妻
ミクロネシア連邦 パニュエロ大統領夫妻
ナウル エニミア大統領
ニュージーランド レディー総督夫妻
パラオ レメンゲサウ大統領
パプアニューギニア ダダイ総督
サモア トゥイマレアリイファノ国家元首夫妻
ソロモン諸島 ブナギ総督夫妻
トンガ ツポウ6世国王夫妻
ツバル コフェ法務・通信・外務大臣夫妻
【北米】
カナダ ワグナー最高裁判所長官夫妻
米国 チャオ運輸長官
【中南米】
アンティグア・バーブーダ ウィリアムス総督夫妻
アルゼンチン ミケティ副大統領
バルバドス メイソン総督
ベリーズ ヤング総督
ブラジル ボルソナロ大統領
チリ フレイ・アジア太平洋担当特派大使(元大統領)夫妻
コロンビア トゥルヒージョ・ガルシア外務大臣夫妻
コスタリカ ドブレス・カマルゴ大統領夫人(特使)
キューバ モラレス・オヘダ閣僚評議会副議長夫妻
ドミニカ共和国 ガルシア・デ・バルガス外務大臣夫人
エルサルバドル ウジョア副大統領
グアテマラ モラレス・カブレラ大統領夫妻
ガイアナ ヘイスティングス=ウィリアムス大統領府付大臣
ハイチ エドモン外務・宗務大臣
ジャマイカ タバレス=フィンソン上院議長夫妻
メキシコ サンチェス=コルデロ内務大臣夫妻
ニカラグア モンカダ・コリンドレス外務大臣夫妻
パナマ コルティソ・コーエン大統領夫妻
パラグアイ ベラスケス副大統領夫妻
ペルー ペトロッシ・フランコ文化大臣
セントクリストファー・ネビス ブラントリー外務・航空大臣
セントビンセント・グレナディーン ドゥーガン総督
【欧州】
アルバニア メタ大統領
アンドラ ウバク・フォン外務大臣夫妻
アルメニア サルキシャン大統領夫妻
オーストリア ファン・デア・ベレン大統領夫妻
アゼルバイジャン アサドフ国会議長
ベルギー フィリップ国王夫妻
ボスニア・ヘルツェゴビナ コムシッチ大統領評議会議長夫妻
ブルガリア ラデフ大統領夫妻
クロアチア ライネル議会副議長
キプロス アナスタシアドゥ大統領夫人
チェコ バビシュ首相夫妻
デンマーク フレデリック皇太子夫妻
エストニア カリユライド大統領
フィンランド ニーニスト大統領夫妻
フランス サルコジ元大統領
ジョージア ズラビシビリ大統領
ドイツ シュタインマイヤー大統領夫妻
ギリシャ ピクラメノス副首相夫妻
ハンガリー アーデル大統領夫妻
アイスランド ヨハネソン大統領夫妻
アイルランド オドノバン上院議長夫妻
イタリア アルベルティ・カゼッラーティ上院議長
カザフスタン ナザルバエフ初代大統領
コソボ サチ大統領
キルギス ジェエンベコフ大統領
ラトビア レビッツ大統領夫妻
リヒテンシュタイン アロイス皇太子
リトアニア ナウセーダ大統領夫妻
ルクセンブルク アンリ大公
マルタ ベッラ大統領夫妻
モナコ アルベール2世公
モンテネグロ ジュカノビッチ大統領夫妻
オランダ ウィレム・アレクサンダー国王夫妻
北マケドニア ジェルノフスキ外務副大臣夫妻
ノルウェー ホーコン皇太子
ポーランド コルンハウゼル・ドゥダ大統領夫人
ポルトガル カバコ・シルバ前大統領・元首相夫妻
モルドバ ドドン大統領夫妻
ルーマニア ヨハニス大統領夫妻
ロシア ウマハノフ連邦院副議長
サンマリノ レンツィ外務・政務・司法長官
セルビア ブルナビッチ首相
スロバキア チャプトバー大統領
スロベニア パホル大統領
スペイン フェリペ6世国王夫妻
スウェーデン カール16世グスタフ国王
スイス アムヘルト国防・市民防衛・スポーツ大臣
タジキスタン ウバイドゥロエフ上院議長
トルクメニスタン ベルディムハメドフ大統領
ウクライナ ゼレンスキー大統領夫妻
英国 チャールズ皇太子
ウズベキスタン ナルバーエバ最高議会上院議長
バチカン モンテリーズィ枢機卿
【中東】
アフガニスタン ガーニ大統領夫妻
バーレーン サルマン皇太子
イラン ジョネイディ副大統領
ヨルダン フセイン皇太子
クウェート ナーセル首長代理(前首相)
オマーン アスアド国際関係・協力担当副首相兼国王特別代理
カタール タミーム首長
サウジアラビア トルキー王宮府顧問兼国務大臣
トルコ エルソイ文化観光大臣夫妻
アラブ首長国連邦(UAE) ハッザーア・アブダビ執行評議会副議長
【アフリカ】
アンゴラ カルドーゾ大統領府文官長夫妻
ベナン タロン大統領
ブルキナファソ バリー外務・協力大臣夫妻
ブルンジ ニビギラ外務大臣
カーボベルデ フォンセカ大統領
カメルーン ディオン・ングテ首相
チャド アシュタ外務・アフリカ統合・国際協力・在外国民副大臣
コートジボワール ウワタラ大統領夫妻
ジブチ アブドゥルカデル首相
エジプト エルアナーニ考古大臣夫妻
赤道ギニア モハバ・メス国民議会議長夫妻
エスワティニ ムスワティ3世国王夫妻
ガボン ブクビ国民議会議長夫妻
ガンビア デントン国民議会議長
ガーナ アクフォ=アド大統領夫人
ギニア シセ国民議会第一副議長
ケニア ケニヤッタ大統領夫妻
レソト レツィエ3世国王夫妻
マダガスカル ラザナマハソア国民議会議長夫妻
マリ シディベ国民議会議長
モロッコ ムーレイ・ラシッド王子
モザンビーク デリョーボ国民議会議長夫妻
ニジェール イスフ大統領夫妻
セネガル ホットゥ経済・計画・協力大臣夫妻
セーシェル メリトン副大統領兼外務大臣夫妻
シエラレオネ ブンドゥ国会議長
ソマリア アブドゥルカディル外務・国際協力閣外大臣
南アフリカ マシェホ=ドラミニ国際関係・協力副大臣
南スーダン クオル・マニャン・ジュック国防・退役軍人担当大臣
トーゴ ニャシンベ大統領
ウガンダ カムントゥ観光・野生動植物・遺跡大臣
タンザニア ムクチカ大統領府付公共サービス・行政機能強化担当大臣
ザンビア マランジ外務大臣
ジンバブエ ムンベンゲグウィ大統領特使兼元外務大臣夫妻
【国際機関など】
国連 ビオッティ国連事務総長室官房長
欧州連合(EU) モゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長
パレスチナ アッバス大統領
※駐日大使らが参列する国
アルジェリア▽バハマ▽ベラルーシ▽ボリビア▽ボツワナ▽コンゴ共和国▽コンゴ▽エリトリア▽ホンジュラス▽イスラエル▽レバノン▽リベリア▽リビア▽マラウイ▽モーリタニア▽モーリシャス▽ナミビア▽ナイジェリア▽ルワンダ▽セントルシア▽スーダン▽スリナム▽東ティモール▽チュニジア▽ウルグアイ▽ベネズエラ▽イエメン(参列者の肩書は外務省発表に基づく)
★ ところで、気になっていた「トルコ・シリア」のクルド人、アメリカ・・・どうも報道を見るとトランプ大統領は「クルド人」を捨てたのではないらしい。
トルコのシリア侵略 トランプはクルド人を裏切ったのか?【及川幸久−BREAKING−】
走り書き・・・クルド人は国家を持たない3000万人の民族で4つの国に分かれて住んでいる。
欧州はクルド人というとテロの温床と見ている。
トルコのクルド人を存在そのものを否定し抑圧してきた。
ついにクルド人はトルコに対し武力で対抗、1980年代から4万人の犠牲者がでている。
トルコはクルド人に選挙を許してきた。
アサド政権のシリアにいるクルド人は「反アサド」であり、ISISが登場。
トランプはISISを撲滅するためにクルド人とパートナーシップを結んだ。
これでISISの問題がなくなり、その見返りにシリアに自治権がほしいと言っていた。
それを見ていたトルコ政府はシリア内といえ、クルドに自治権を渡してほしくなかった。
そうすればトルコ内のクルド人も自治権を渡せと言ってくる。それでトルコ政府はクルド人を追い詰めた。
エルドアンが出てきて地図を示し「ここにシリア難民を定住させたい」と言った。
シリア難民が多量にトルコに流入、そこでシリア北部に安全地帯を作ってそこにシリア難民を住まわせたい、と言ったが欧州は相手にせず。
エルドアンはいら立ち、トランプと電話で話し文句を言う。
そしてついに欧米が認めていないシリア北部のクルド人を追い出し、殺害して、そこへシリア難民を入れようとした。
シリアクルド人はISIS撲滅のパートナーであり、米軍のシリアからの撤退をいう。
その後、トルコ軍がシリアの北部を空爆したりした。
これはトランプがエルドアンと話し合って黙認した、という、ISISと戦ったクルド人を見殺しにした、と。
真相はトランプはエルドアンとの話し合いで「クルド人」を攻めることは認めていない。
しかしトルコも同盟国であり、中立である。
ただISISとの戦いが終わっていないので、援助は続けている。
クルド人の問題はISISと戦ったシリアのクルド人はパートナ^だが、過激派の派閥がありYPGというのがいる。
これはトランプもテロ組織としている。
この構図がややこしい。
トランプ大統領はYPGというテロ組織を援助はできない。だからトルコと話し合いをしており、事前に警告しているが、トルコのエルドアンは徹底的に無視して、軍事侵攻をした。それでトランプはトルコに経済支援をやめた。
マスコミが報道しているのは「トランプが容認したから」というのは全くの間違い、
ポンぺオらをトルコに行かせて話し合いをしている状態である。(以上)
★★ そしてこのような記事がある。
トランプ大統領の手紙がトルコ側に捨てられていた。 2019/10/22 02:18 朝日新聞
「強がるな。バカなまねはよせ」トルコ軍がシリア北部で少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊」(YPG)への越境作戦に踏み切った9日、トランプ米大統領はトルコのエルドアン大統領に攻撃を思いとどまるように警告する手紙を送っていた。手紙はトルコ側に届いたものの、ゴミ箱に捨てられていた。
手紙は、トランプ氏がエルドアン氏との電話会談でトルコの軍事作戦を黙認し、シリア北部からの米軍撤退を表明する声明を出してから3日後の9日付。「良い取引を実現しよう!あなたは数千人を虐殺する責任を負いたくないだろう。私も(経済制裁で)トルコ経済を破壊する責任を負いたくない」と、クルド人勢力側との交渉による解決を呼びかけている。
さらに、トランプ氏は「正しく、人道的な方法をとれば、歴史はあなたを好意的に見るだろう。良いことが起きなければ、歴史はあなたを永遠に悪魔として見なすだろう。強がるな。バカなまねはよせ。後で電話する」と終止くだけた調子でつづっている。(以上)