ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

奥山篤信氏の鋭利な感性「スガにトランプは困ったら24時間いつでも電話してこい」家来は米中どちらにも尾をふるか?/

2020年09月21日 | 政治
トランプとスガ首相の電話での会話について・・・奥山篤信氏は瞬時に真の判断をされる
いつも驚くばかりだが奥山氏のご意見はめったに言えない真実であり、歯に衣を着せない。以下は奥山篤信氏のご意見。


>◎スガがトランプと電話できて紅潮した顔で内心の安堵を真正直に示しておかしいが(笑えるが)
それにしても<困ったら24時間いつでも電話してこい>最初から殿様アメリカと家来日本の関係をそうであってもみんなに喋るプライドのなさにびっくりだ。まるで家来日本 同じように習近平にもペコペコして知らない間に日本はシナの家来になるような言われ方をするのだ。
みっともないなあ! 

しかし外国との取引をしたことない奴はだいたい日本人相手の日本でしか通用しないように振る舞うので全く国際舞台はダメなんだなあ 
そうかと言ってアベのような球拾い外交は可愛がられてもトランプの本心は、アベは彼のボールボイに過ぎないでしょうがね。
昔学校や会社で教わったのは毛唐と会話する時政治の話や宗教の話は禁物であり無難なスポーツの話でもしろだと!
全くわかっていないのだ。そういう話を堂々と出来ない毛唐との関係なら、それは友人でもなんでもない赤の他人同士でお互いにお世辞を言う薄っぺらで表面的な関係に過ぎない。

本物の国際性とはこう言う話をぶつけあることができる関係であって語学力も必要だろう。
こう言っちゃなんだけど本物の国際人は僕のように、ストレートフォワードで堂々と幅広い政治宗教その他哲学の知識を話し合えるような関係そこには論理が一貫した直向きな真面目な取り組みがあれば、相手とデリケートなイッシューでも理解し合い、立場を尊重しうる関係が構築できるのだ。

絶対に相手に馬鹿にされないように、時には戦う姿勢が鍵なのだが、日本は財界人も政治屋も毛唐なら歓待して絶対に逆らわないように<薄ら笑いを浮かべ→これが毛唐にとってincomprehenisive smile
(理解し難い微笑み)となる誤解を生じることがわからない>するのが
国際人・国際関係だと思っている馬鹿さ加減だ。大間違いだ。まあ河野太郎や茂木は僕の精神があるかに見えるがどうか?それができない人間は政治家になるなと言いたい。(以上)

 さすが豪快剛毅、(ここで言葉狩りをして批判する人は何もわかっていないのだろう、時々いるのだ。)
奥山氏は8か国語を自由自在に駆使され、外国でも活躍され国際経験豊かなお方である。






 
 下記の記事を読んで日本政府の腰抜けぶりが情けない。背筋を伸ばしてキチンと返答できないのだ。
森元総理はよく誠意を尽くし頑張っておられるのに!!

李登輝元総統の告別式に参列するため台湾を訪れていた森元総理は18日、蔡英文総統と会談しました。この中で森元総理は、菅総理の言葉として「何かの機会に電話で話をしたい」などと伝えたということです。
 
 この発言について、中国外務省の報道官は19日、「日本側に説明を求めた」とするコメントを発表。
中国側の要求に対し、日本側からは「そうしたことは絶対に起こりえない」との説明があったということです。  
全文は下記のリンクをクリック
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d5a9a7971f0d1eac559fbe0b68349bfdb811473



京劇の「虞美人」の剣舞

 チャイナ国内分裂ハッキリしていくばかり。これはニュースでも報道されているが、大紀元のyoutubeでどうぞ。

習近平の「布団半分を分かち合う」発言が話題 市民「それより今まで奪ったものを返せ」





昨日の私のブログでもご紹介しましたが、複数のルートから聴こえてくるニュースです。

中国、報道官発言に批判相次ぐ 「人民こそ共産党の堅固な鉄壁」
https://news.yahoo.co.jp/articles/39443a3e83f400af5ab90167dca4ed4679f2c4c7

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昭和八年(1933年)・東京音楽学校奏楽堂の演奏録音(ローエングリン)



youtubeの解説を転載しました。

昭和8年、東京音楽学校奏楽堂におけるレコード録音。楽曲は「ローエングリン」。指揮・クラウス・プリングスハイム。ドイツ・ミュンヘンの生まれ。ピアノをシュタフェンハーゲンに師事。指揮はトゥレンに学び、グスタフマーラーに作曲法と指揮を学んだ。プラハのドイツ劇場、ベルリンのマックス・ラインハルト劇場の音楽監督を歴任。

演奏・東京学校管弦楽団。独唱・増永丈夫(*すでに流行歌手藤山一郎としてデビュー) マリア・トール(ソプラノ)。増永はクラウス・プリングスハイムに音楽理論と指揮法を学ぶ。この録音の時、卒業を控えた東京音楽学校4年生。マリア・トールはベルリン国立音楽学校でヴァイゼンホルンに声楽を師事。欧州で活躍した。東京音楽学校の招聘により同校の教授となる。



ここからブログ主の話です・・・東京音楽学校が「西欧」の音楽、モーツアルトではなく特に難解なヴァーグナーの「ローエングリン上演」に総力をあげていた時代のこと、呼び寄せた一流の教授陣の指揮者プリングスハイムは作曲家マーラーの弟子だった。天下の東京音楽学校(現在の東京芸大)よくヴァーグナーを上演したと思う。まだ「西洋音楽の黎明期」だったのに。オーケストラもヴァーグナーの演奏は苦難だったようだ。


もうひとりの教授、ソプラノのマリア・トールは声楽の名教師であるヴァイゼンホルンに師事、マリア・トールはあのマックス・ローレンツと同門であった。
私が15歳で師事した音大教授は当時かなりのお歳で門下生に厳格、ドイツオペラ・ドイツリートに堪能で、ドイツ語ができたというのも、東京音楽学校でマリア・トール教授の弟子だったこと。(声楽のレッスンはもちろん個人教授、1対1である)

それから私はその先生にイタリアオペラを学ぶことは難しいと知り、ジーリやシミオナートと親しいイタリア人声楽教師に入門し、ずっと後になって戦前のプリマドンナだったN女史に出会ってイタリアでもご一緒し、ずっと話し込んだが、N女史の夫君は日本ではじめて「楽器論」をお書きになり、朝ドラ「エール」の古関裕而氏や指揮者の朝比奈氏・山田氏・渡邊氏を教え、夫人のN女史の為にオペラも作曲、しかしN女史はイタリアオペラの伝統とベルカント唱法を学びに渡伊、作曲家のレスピーギやマリピエロらと親交を深められたという。
もちろん、もうとっくにお亡くなりになったが・・・私はよく声をかけられ本当にかわいがっていただいた。


マックス・ローレンツ(ローエングリン)
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ジャパンライフのこと/三橋貴明氏「政商を閣僚にしようとした菅首相/【討論】菅政権誕生と日本の行方 / 社会主義の可能性はあるか?

2020年09月21日 | 政治

 ジャパンライフのこと、テレビでもニュースをしていますが、ここで詳しく解説があります。
須田氏の解説はいつも面白い、興味あります。

ビックリするような「事実関係」とは? 意外な人物の名前とは?
それは経済産業省の山田氏。
夫人は「クールジャパン」を推進した有名な官僚。

【ジャパンライフ詐欺】被害総額2100億円!忖度はあったのか、被害を拡大させた!?
消費者庁の謎の人事とは? (須田慎一郎氏の解説)





チョットした美人の友人からバースデーの花束いただきました。さっそく飾りました。
思いがけないプレゼント、
ありがとうございます。(私はまだガラケーなので、あまり上手に撮れていませんが、陽の光に映えとても美しく、大切に世話をしています)

三橋貴明氏のメールマガジンより
菅内閣が発足しましたが、何と言えばいいのでしょう。
菅総理大臣の「感覚」が理解不能でございます。
そもそも、総裁選挙の最中に「中小企業改革」について、
デービッド・アトキンソン氏の理論「丸パクリ」で提言している時点で、違和感を感じました。
いや、少しはモディファイというか、修正なり「自分化」をしてから口にした方が良いのでは?

また、スポニチに報じられていますが、
竹中平蔵(パソナ会長)、
三木谷浩史(楽天会長兼社長)、
新浪剛史(サントリーホールディングス社長)ら、

レント・シーカー(政商)たちを
入閣させようとしたところ、
二階幹事長に阻止されたとのことです。

さらに、菅総理が官房長官時代に推進した「アイヌ新法」にしても、日本国民の中に
「権利が異なる国民」を作るというすさまじい話を、
「先住民族に興味を持ってもらい、そのことを発信する。
 国際親善、国際観光に大きな役割を果たせる」(菅官房長官(当時))と、「インバウンド」目的で推進。

そもそも「インバウンド」自体が、アトキンソンの提言丸パクリなのですが、
一部の国民の権利を変更し、ナショナリズムを破壊する法案を
「外国人観光客を増やせる」という目的で推進できる、この感覚。
菅総理の国家観は、歪んでいます。
あるいは、国家観がない。
国家観はないものの、
「誰か(大抵はグローバリスト)に褒められる」
政策は、深い考察や分析無しで推進してしまう。

恐るべき人物が、内閣総理大臣の座を射止めたものです。

もっとも、菅総理があまりにも「あからさま」であるため、
日本国を蝕むグローバリズムの腐臭が、一気に顕在化しそうな気も致します。

短期的には厳しいのは確実ですが、菅内閣を切っ掛けに多くの国民が
「グローバリズムという問題」に気が付くことができれば、希望が生まれます。(以上)



★ 気になる「討論」です。
【討論】菅政権誕生と日本の行方 / 社会主義の可能性はあるか?[桜R2/9/19]




パネリスト:
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学海外事情研究所教授)  
川口マーン惠美(作家)※スカイプ出演  
田中英道(東北大学名誉教授)  
田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)  
浜崎洋介(文芸批評家)  
林千勝(戦史研究家・ノンフィクション作家)  
三橋貴明(「経世論研究所」所長)
司会:水島総


ブログのティールーム



素晴らしい名唱、マックス・ローレンツ無双のヘルデンテノール、
ヴァーグナー「ヴァルキューレ」~ジークムントは私だ!

Die Walküre, WWV 86B (Excerpts) : Siegmund heiß' ich



Conductor: Arthur Rother
Artist: Maria Reining (ソプラノ)
Artist: Max Lorenz (テノール)
Orchestra:

Radio-Symphonie-Orchester Berlin



竜胆や 月雲海を のぼり来る
『水原秋櫻子』
(写真はネットから・・・さらりんさまの昨日のコメントhttps://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/3ae79d3a0f2c0ab6c6028c1ef23eefa3をご参照ください)



◎つつましく 紫苑の花の 咲く頃に この、ささやかな 幸に感謝す
(写真はネットから・・・櫻井結奈さまのお歌です。)


See the source image

…ただ今、減量継続中・・・

コメント (4)
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