本日、二つ目のブログ記事です。前回の記事に引き続きご覧ください。(ブログ主)
いよいよ、本物のバカか・・・
トランプ、アメリカでも批判される。当然だろう。
トランプ氏のSNS投稿が物議 自身をナポレオンになぞらえる
【ワシントン共同】トランプ米大統領が自身の交流サイト(SNS)に「国を救う者はいかなる法律も犯さない」と投稿し、物議を醸している。16日付のニューヨーク・タイムズ紙は「法律違反であっても、動機が国を救うことであれば問題ないと示唆する声明だ」と指摘。民主党議員からは「真の独裁者のようだ」と批判の声が上がっている。
投稿は15日付で、同紙によると、独裁政権を樹立し、皇帝となったフランスのナポレオンのものとされる文言を引用した。トランプ氏は16日、ナポレオンの絵を載せ、自身になぞらえてみせた。
トランプ氏は大統領令を連発し、連邦政府改革を強引に推進。職員の大量解雇に着手したほか、対外支援を担う国際開発局(USAID)などの解体を目指している。
トランプ政権の政策には違法性を指摘する訴訟が頻発。補助金や融資の一時停止指示を巡っては、裁判所による差し止め命令に従っていないとの判断も出ている。
トランプ政権は大統領権限が立法府や司法府よりも優先されるとの考えに基づいていると指摘される。
ウクライナのレアアース鉱物求める米草案を拒否-ゼレンスキー大統領
(ブルームバーグ): ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国がパートナーシップ協定の一環としてウクライナのレアアース鉱物へのアクセス権を得るという米国の合意草案を拒否した。投資と十分な保護が提供されていないためだという。
ゼレンスキー氏は15日、ミュンヘン安全保障会議で米国案について記者団に「われわれの利益を守るものではない」と語った。協定は「安全保障の保証と投資に結びついたものでなければならない」と主張した。
米国側が提示した草案は「主権国家ウクライナの利益にはならない」という。交渉は継続中。
ベッセント米財務長官は12日にキーウを訪問した際、ゼレンスキー氏に合意案を提示した。同長官はトランプ米政権からの継続的な支援にはこの合意が必要だと述べ、ゼレンスキー氏は検討すると答えた。
米国は、ライセンス販売収入やその他の収益の50%を確保しようとしており、これはウクライナの国内法に反するものだと、事情に詳しい関係者が述べている。ウクライナ側は双方に利益をもたらすような内容への変更を提案したという。
両国は、ゼレンスキー大統領、バンス米副大統領、ルビオ米国務長官が出席したミュンヘン会議で合意を目指していた。ゼレンスキー氏は「両国にとってプラスとなり、資金ももたらす合意でなければならない」と述べた。
トランプ政権は軍事・経済支援の見返りとして、ウクライナ側が重要鉱物を含む天然資源へのアクセスを認め、米国からのエネルギー購入を約束することに期待感を示している。
原題:Zelenskiy Rebuffs US Draft Proposal on Critical Minerals (1)(抜粋)
米露がウクライナ・欧州の“頭越し”で停戦交渉か…ロシアの要求“丸呑み”のリスクは▽ゼレンスキー氏「受け入れられない」欧州はロシアに“譲歩”警戒▽陥落迫る激戦地を日本人写真家が取材
【ゲスト】 岩田清文(元陸上幕僚長)
兵頭慎治(防衛研究所研究幹事)
尾崎孝史(ウクライナ在住写真家)
【キャスター】 右松健太(日本テレビ報道局)
【コメンテーター】 飯塚恵子(読売新聞編集委員)
【アナウンサー】 伊藤大海(日本テレビ)
走り書き・・・このままいくと、ウクライナの主権が危なくなっている。実に許しがたい。
トランプなどの思い付きで左右できるものではない。
ヨーロッパの中で「支援疲れ」があったが、これでアメリカとヨーロッパの亀裂につながる。
これはプーチンが期待していること。NATOのこともトランプ・プーチンで話したのではないか?
アメリカは余力がないはず。頭ごなしで勝手にやってしまっている。プーチンの罠にはまってしまう。
ゼレンスキーの突破口はなかなかない。
ウクライナにできることは「レアアースを渡しますからよろしく」としか言えない状況。
既に56億分は米国に渡している。これから、ではなく「今まで」の要求。
岩屋外務大臣はハッキリと「これはおかしい」というべきだ。日本の立場をハッキリさせることだ。
またトランプはG8にロシアを復帰させるべきだ、と言っている。大変非常識だ。
プーチンが戦争を起こしたことを理解していない。そこまでしてプーチンに媚びを売るのはなぜか?
トランプ大統領。ロシアにとって有利な条件でウクライナ停戦交渉へ。ロシアを勝利者とする停戦はさらなる戦いへの道
トランプ、そしてトランプに追従する情けないマルコ・ルビオ、狂ったトップにアメリカで批判の声が出てきた。当然だ!! 思想信条の問題ではない。これは汚らしい独裁だ。
メローニ首相のサイトより(最新)
マメリ賛美歌(イタリアの国歌)は、自由と団結のために戦った人々の歌です。 すべての言葉が、私たちの物語、誇り、親近感を捉えています。 「イタリアの兄弟」は、誇りをもって前を向く国民のアイデンティティと兄弟愛への思い出です。 イタリア万歳、国歌万歳。 いつも
★ メローニ首相と偉大な指揮者リッカルド・ムーティ 昨年ヴェローナのアレーナ(古代競技場)で演奏された。続いてベートーヴェンの「第9」の主旋律が流れます。
Verona, Galà 7 giugno 2024: Riccardo Muti dirige l'inno italiano e l'inno europeo.
ジュゼッペ・ヴェルディが編曲
作曲はミケーレ・ノヴァーロ(Michele Novaro)。後に『レクイエム』などで知られるジュゼッペ・ヴェルディ(右挿絵)によって編曲された。
なお、ヴェルディ作曲の歌劇「ナブッコ」第3幕の合唱『行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って』は、イタリア第2の国歌として愛唱されている。
イタリアの兄弟よ、イタリアは今目覚めた
スキピオの兜(かぶと)を頭に戴き
勝利は何処にあらん
★ スキピオはカルタゴの覇者ハンニバルからローマを救った英雄。
ブログのティールーム
本日はヴァーグナー「ヴァルキューレ」から。(ヴァルキューレは戦乙女の名称)
全知全能の神であり、父であるヴォータンの命令に背いて、将来英雄ジークフリート(神々の黄昏を招くという英雄)を産むという妊婦のジークリンデを逃す女戦士ブリュンヒルデ。感動の名場面です。
ブリュンヒルデを歌うのはドイツを代表する美人ソプラノのベーレンス、ジークリンデは黒人ソプラノで偉大なジェシー・ノーマン、夢の共演です。ヴァーグナーの最も美しく感動的な場面。
O hehrstes Wunder! Jessye Norman in Walküre