★ 素晴らしい講演会でした。報告が遅くなったのですが、講演会の案内に「録画録音、写真撮影はご遠慮ください」とあったので私はメモをしてそれをもとに書こうと思ったのです。
それで「どこまで書けるのか」と思い、書くことを躊躇したあげく、下記のように簡単に書くことにしました。
その点をご了承ください。
三宅先生のご発言で「尖閣」についてチャイナは一歩一歩日本の所有権を奪う為にやってくる、
このままでは取られる懸念を強く持っている。」ということ、
また「竹島」では昭和27年、サンフランシスコ講和条約直前、日本が自由な動きが出来ない時に簒奪。
韓国の実効支配が長引くと名実ともに韓国領になる。
民法でも土地をとって居直ると何らかの抗議がない場合、長期にわたって所有すればその者のものになる。
神奈川大学の小山教授によると韓国は慰安婦問題によって外交的優位に立とうとし、竹島の為に日本を責め続けている、と。
中東では群雄割拠、殺し合いをしている。
「狂気の沙汰」と言えよう。しかし彼らの目から日本を見るとどうだろうか・・・数百名の拉致被害者、北朝鮮からは核の脅し等。
世界はまだ力が支配している。
谷田川氏は「生前譲位」のこと、他に靖国神社はこれからも正式に国を護った方々が祀られるということについてどうなるのか。
過去の遺物にしてはならない。
また、三宅先生は皇室問題を政府が「有識者会議」で諮るとは何事か、人選も自分たちの結論に近い人を選んでいる、と。
・・・ここまでにします。(これ以上は・・・遠慮すべきかも知れません。)
第二部はフリートークで、「死刑制度」「マスコミ」「CM」・・・犬の出演のCM、白洲次郎夫妻の名前をわざと使用したり、
それは白洲氏が本国に在日を帰すように働きかけたことに対してか・・・
先の大戦中、何もかも「コミンテルン」だけではない。西安事件に見る事実やアメリカの影など複雑な背景を三宅氏が解説。
また、宗教や文化の堕落も・・・。
★三宅先生はまた別の機会にもお話になることだろう。この講演会は谷田川氏がご専門の皇室関係のことをお話になる前に「録音や録画はしていないでしょうね」と念を押されたこともあり、(ビラにもそう記されていたので)省略して書くしかなかった。
三宅博前衆議院議員の講演会のお知らせ
いつも驚くほど緻密でありしかも大胆、豊富な実践に裏付けされた内容、三宅先生のお話は期待大です!!
ブログのティールーム
★ 天下無双のバリトン、カップッチッリが歌うジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」~祖国の敵!
Piero Cappuccilli "Nemico della patria" Andrea Chénier
これ以上何を望もうか、と感嘆してしまうカップッチッリの真髄です・・・。
カップッチッリの芸術はいつも私に勇気を与えるような気がします。
今は「慰安婦強制連行」です。
素早く反論すれば世界もそれを取り上げるはずなのに
全くその気配はありません。
「お前らが我慢すれば済むことだ」というのは日本人の悪い癖です。おとなしいものが黙ることを強いられる、
そしてそれは恥辱を伴うものです。
ここまでくればすぐには解決は難しいのですが、
同じように北方領土や竹島のことが、そして世界遺産の軍艦島のことも「忍従」を強いられているかのように
感じます。
先の大戦の日本は、完璧に謀略に嵌めさせられた。
それによってアメリカの戦争参戦を可能にしたのだ。
9・11も謀略でアメリカの自作自演であるそれでブッシュは、イラク攻撃を可能にした。
アメリカの戦争は、仕掛けて置いて向こうから攻撃したように見せかけ正当防衛を装う。
パールハーバーから全く変わらぬ謀略である。
今回もイエメン沖でアメリカ軍艦3隻がミサイル攻撃を受けたが、外れたようだ。此処までしかニュースに出ないが、アメリカのやらせと見てもおかしくない。
どちらとも取れる内容である。
アジアと欧米では、戦争の仕方が違う。
欧米は、情報を巧みに使い謀略的に相手に攻撃させる戦法(でっち上げ)で世界を世間を味方に付ける。
アメリカの戦争映画見ても必ず歯の浮くような高揚感を上げるシーンが出てくる。
最近は、あのようなシーンに辟易する。