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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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ワグネルのプリゴジン氏「スーダン内戦は金になる」「ウクライナ侵攻はもう金にならない」

2023年04月23日 | 政治・文化

【中村逸郎氏の独自解説】「スーダン内戦は金になる」「ウクライナ侵攻はもう金にならない」...ロシア軍事キーマン・プリゴジン氏の本音を読み解く(2023年4月21日)



上記のニュースの解説文・・・アフリカ・スーダンの軍事紛争が激化する中で、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」率いるプリゴジン氏の存在がクローズアップされています。スーダンで産出される金をワグネルが密輸し、引き換えに兵士を派遣しているというもの。そのワグネルの創設者プリゴジン氏はウクライナ軍事侵攻の「作戦修了宣言」について言及。背景に「これ以上、ウクライナ侵攻を継続してもお金にならないから」との見方を筑波大学名誉教授・中村逸郎氏は示します。そしてワグネルが手を引くことで「プーチン氏は5月9日の対独戦勝記念日に軍事作戦を終了するかも」というのが中村逸郎氏の独自分析です。

 スーダンには日本人60人がいる。飛行場も狙われていて停戦の時間も不明。
「ワグネル」はアフリカにどんどん進出、そのひとつが「スーダン」で、金の発掘の利権がロシアに流れている。スーダンから「金」を乗せた16機が飛んでいる。ウクライナはおカネにならないのでワグネルのプリゴジンはウクライナから手を引きたい。クリミア半島はロシア・ウクライナとも手放したくない。金は「輸入」でなく「密輸」である。スーダンが認めたものではない。クリミアは陸路として計画達成のために使用。
プーチンは体調不良を原因に引くのではないか、といわれている。プリゴジンは大統領令で来年3月の選挙を前倒しで選挙をするのではないか?プーチンの「金庫番」といわれた人物らが動き出している。

スーダンから日本人は無事に退避できるのか?大変心配だ。

浜田防衛大臣、北朝鮮の軍事偵察衛星落下に備え破壊措置準備を命令

北朝鮮の金正恩総書記が軍事偵察衛星の打ち上げに向け、最終準備を急ぐよう指示したことを受けて浜田防衛大臣は、迎撃ミサイル部隊などを展開するため、自衛隊に対して破壊措置の準備命令を出した。

 沖縄県に航空自衛隊のPAC3(=地上配備型迎撃ミサイル)を配備することや、迎撃ミサイルを搭載した海上自衛隊のイージス艦を展開するとしている。(ANNニュース)

ブログ主・・・毎日、大きなニュースがあり、「第3次世界大戦」にならないように、各国とも注意しなくてはならない。また日本の運命はどうなるのか、日本国民の知恵が必要だ。ハンで押したように「左右」「反日」など、軽々しくいうようなことは避けねばならない。良い知恵も柔軟さを欠いては生かされない。
私は一般人として自分ができること・できないことを見極めて「文化のシェルター」を命の証として考えるようになった。そして「どこかの応援への押し付け」などと、距離を保っている。

10年ぶりに歯科に行った。もともと歯科は苦手で、10年に一度歯科に行っているだけだが、これからは真面目に歯科検診などを受けに行こうと思った。
歯科医に「歯を抜いたり、痛いの嫌です」と言った。誰でもそうなのに・・・
医師は「あなたは歯科通院が苦手で毎日必死に歯を磨いているでしょう。歯の状態は10年前と同じですよ」と笑いながら言う。私は昔から歯科医に面白がられていた。歯を削るのも「麻酔して」と言ったり、大笑いされてきた。しかしこれからはまじめに来るというと「来た一日目からそんなこと言わんでいいよ」って笑われた。ああ、やっと歯科医に行けたのだった。「歯科医通院大成功」となった。


ブログのティールーム
(別名は「芸術・文化シェルター」・・・勝手に決めました)


このティールームの別の名を「芸術・文化シェルター」として(自分の為に)決めた。
本当は「有事シェルター」が日本に必要なのだが、政府は「地下街」「大きなビルの地下」「自宅なら窓のない部屋」・・・こんなこと報道で何度も言うが、誰も信じない。日本は有事の時のための「シェルター」はないのだ。そこでマックス・ローレンツが歌うヴァーグナー「ヴァルキューレ」から、英雄ジークムントが歌う「私はジークムントだ」を聴いた。
この曲はローレンツが得意としたもので、彼によって数多く同じ曲が録音されている。
ローレンツの音色は「苦難・辛酸から一本の名剣を得て立ち上がろうとする雄々しさ」だ!!
一声にてこの不思議な世界が目の前に展開される。
このような不思議な音色を持つのはローレンツのみ!!

Die Walkure: Act I Scene 3: Siegmund heiss ich und Siegmund bin ich!  Max Lorenz




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