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「西洋の敗北」エマニュエル・トッドの本/トランプ大統領「ガザをリゾート地に」AI動画を投稿(仰天!!)

2025年02月28日 | 政治

【トランプは「敗北の大統領」となる】ロシア勝利を望む「その他の世界」|日本の“真の敵”はアメリカだ|EU崩壊の原因はプロテスタンティズム減衰【エマニュエル・トッド】

ロシアの計算によれば、そう遠くないある日、ウクライナ軍はキエフ政権とともに崩壊する――。トッド氏はそう予測します。  米国と欧州が自滅していく中、日本はどうやって生きるべきでしょうか。勝利は確実でも五年以内に決着を迫られるロシア、戦争自体が存在理由となったウクライナ、反露感情と独経済に支配される東欧と例外のハンガリー、対米自立を失った欧州、国家崩壊の先頭を行く英国、フェミニズムが好戦主義を生んだ北欧、知性もモラルも欠いた学歴だけのギャングが外交・軍事を司り、モノでなくドルだけを生産する米国、ロシアの勝利を望む「その他の世界」……。  21カ国で翻訳が決まりながら、英語圏ではいまだに刊行されていない『西洋の敗北』について、トッド氏に訊きました。

〈目次〉
0:00 オープニング 1:05 開始
2:06 『西洋の敗北』を著した動機とその内容
9:12 トランプ氏の関税発言をどう見るか
11:06 トランプ氏の保護主義の欠点 13:06 民衆によるトランプ氏の過大評価
15:54 日本はアメリカとどう向き合うべきか
18:50 戦争終結と和平交渉への見解
26:19 未定の英語版への考え

〈ゲスト〉 ・エマニュエル・トッド|歴史人口学者 1951年、フランス生まれ。ソルボンヌ大学で学んだのち、ケンブリッジ大学で博士号を取得。世界各地の家族構成や人口動態などのデータで研究を行う。各国の家族制度や識字率、出生率、死亡率などに基づき現代政治や社会を分析し、ソ連崩壊、米国の金融危機、アラブの春、トランプ大統領誕生、英国EU離脱などを予言したことで知られる。新刊『西洋の敗北』ほか、『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』『第三次世界大戦はもう始まっている』など著書多数。

ブログ主
この本、近所の大型書店で手に取り,納得して買いました。
お値段は高い・・・2860円(税込み)でしたが、読む価値は抜群!!
・・・しかし日本とドイツの家族関係の記述に於いて間違ったところもあります。また、ウクライナとロシアの歴史的な長い戦いなど、知らない人が多い・・・これぬきで語ることはできません。チャンネル桜などでよく出演されている元ウクライナ大使とか、政治評論家とか・・・(生意気ですが、中世からの文学や叙事詩をその考えに入れなくて、近代からの「アメリカが~」という方々、クラシック音楽ではそのあたりがとても詳しいのに。またプーシキン、バイロン、ユゴーの文学、リストやチャイコフスキーなどの音楽、そうそう、ボロディンの「イーゴリ公」など、モスクワはまだ田舎でしたがら)

以前に京都の国際会議場で講演を聴き、あとで懇親会でもご一緒したのですが、その時の日本側の学者の方々の写真もあります

当時のガラケーで撮影したので写りはよくないのですが。

楽天ブックス: 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか - エマニュエル・トッド - 9784163919096 : 本

ロシアの計算によれば、そう遠くないある日、ウクライナ軍はキエフ政権とともに崩壊する。
戦争は〝世界のリアル〟を暴く試金石で、すでに数々の「真実」を明らかにしている。勝利は確実でも五年以内に決着を迫られるロシア、戦争自体が存在理由となったウクライナ、反露感情と独経済に支配される東欧と例外のハンガリー、対米自立を失った欧州、国家崩壊の先頭を行く英国、フェミニズムが好戦主義を生んだ北欧、知性もモラルも欠いた学歴だけのギャングが外交・軍事を司り、モノでなくドルだけを生産する米国、ロシアの勝利を望む「その他の世界」……
「いま何が起きているのか」、この一冊でわかる!

・ウクライナの敗北はすでに明らかだ
・戦争を命の安い国に肩代わりさせた米国
・ウクライナは「代理母出産」の楽園
・米国は戦争継続でウクライナを犠牲に
・米情報機関は敵国より同盟国を監視
・NATO目的は同盟国の「保護」より「支配」
・北欧ではフェミニズムが好戦主義に
・独ロと日ロの接近こそ米国の悪夢
・ロシアは米国に対して軍事的優位に立っている
・モノではなくドルだけを生産する米国
・対ロ制裁でドル覇権が揺いでいる
・米国に真のエリートはもういない
・米国に保護を頼る国は領土の20%を失う
・日独の直系社会のリーダーは不幸だ
・日米同盟のためにLGBT法を制定した日本
・NATOは崩壊に向かう 日米同盟は?

【脅威】ウクライナ戦争の先に待つのはロシア崩壊⁉︎ 周辺国に及ぼす影響とは?
岡部芳彦と中村逸郎の未来予測



これはひどい、もはやトランプは常軌を逸しているような・・・
トランプ大統領「ガザをリゾートに」は大まじめ? 斜め上を行く外交政策の共通点は「不動産」:東京新聞デジタル


トランプ氏、リゾート地と化したガザ描くAI動画を投稿 どういう戦術なのか

ドナルド・トランプ米大統領は26日、自分のソーシャルメディア(SNS)サイト「トゥルース・ソーシャル」で、パレスチナ・ガザ地区を描いた人口知能(AI)生成の動画を投稿した。 動画は、ガザ地区を「ガザ・トランプ」が建つ豪華なリゾート地として描くもので、金色のトランプ氏像などが登場する。 SNSで大きな反応を呼んだこの動画について、そこからどのような狙いがうかがえるのか、BBCのマリアナ・スプリング・ソーシャルメディア調査編集委員が解説。(動画の解説より)

トランプの口は止まらない。
“ウクライナの安全保障 ヨーロッパにやってもらう”トランプ氏 侵攻終結に向けた交渉「ロシア側も譲歩しなくてはならない」

ウクライナのゼレンスキー大統領が訪米し、地下資源についてどのような話になるのか、次回以降で書きます。
今はこんな動画があります。ゼレンスキー訪米!プーチンと習近平の電話会談、レアアースの行方は?

ブログのティールーム
北欧ブレンド|コーヒー豆送料無料の通販|コーヒーばかの店
ネットより

本日は巨匠となったエウゲニ・キーシンが演奏するショパン「バラード第一番」をお聴きください。
土地の老人が若者に昔話をするような雰囲気、歴史のひとこまひとこまが語られる・・・

Ballade No. 1, Op. 23 in G Minor / g-moll / sol mineur

梅の花  に対する画像結果


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