ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

英雄、再び戦場に・・・マスネ作曲『ル・シッド』のオペラから、マリオ・デル・モナコの名唱

2015年10月14日 | 政治

カスティーリヤの英雄エル・シッドは暗愚な王に嫉妬され追放されたりするが、それは王を救ったのに「救援に来るのが遅れた」ということで、遅れたのは王が自分よりも優れた将軍であるエル・シッドのジャマをしたせいであった。
しかし、それでも祖国の為に戦うエル・シッドに人々は心を寄せるようになる。


マリオ・デル・モナコの名唱でお聴きください。
負け戦になるような戦いでもエル・シッド(オペラではフランス語で「ル・シッド」)は
神に祈り出陣を決意します。

Mario del Monaco - Massenet -Le Cid- Ah! tout est bien fini...


そして、結果は「勝利」でした。


WIKIによると・・・

>・・・「エル・シッドとイスラーム教徒」

レコンキスタの『英雄』として見られることの多いエル・シッドだが、現実の彼は反イスラーム主義ではなくイスラーム教徒とも親しく付き合っていた。また追放されていた最中には、サラクスタのタイファ、アル=ムクタディル(スペイン語版、英語版) (al-Muqtadir) の元に身を寄せ、その息子、孫3代に仕えてアラゴン王国への侵攻の指揮などをとっている。



★ ところで自民党の見解にはガックリですよ。なんですか?これは!
なぜ日本に不利なこと、しかも正確でないことを付け加えるのでしょうね。
>・・・「 南京事件に関して「確かに南京で非戦闘員殺害や略奪行為があったことは
認めるが、(犠牲者の)人数にはいろんな議論がある」





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