首相「イルカ漁は古来の文化」 CNNインタビューで理解求める
2014.1.25 13:11 [安倍首相]
安倍晋三首相は25日までに米CNNテレビのインタビューに応じ、ケネディ駐日米大使が短文投稿サイトのツイッターに「米政府はイルカの追い込み漁に反対」と書き込んだことに関し「古来続いている漁であり、文化であり慣習として、生活のために獲っていることを理解してほしい」と述べた。
CNNがホームページでインタビューの一部を公表した。詳しい内容は26日に放映される予定だ。
首相は、イルカ漁について「それぞれの国や地域の慣習や文化は尊重されるべきだが、同時にさまざまな批判があることも承知している」とした上で、「漁の仕方も相当工夫されていると聞いている。漁獲方法は厳格に管理されている」と説明した。(産経)
字幕【テキサス親父】ケネディ駐日米大使の正体が文化軽視のイルカ漁批判で発覚(再掲)
イルカ漁とケネディ家まとめ。 http://t.co/42rmJ8CqjW シーシェパードの事件を連邦最高裁に上訴しているシーシェパードの利益の代理弁護士が、ロバート・ケネディ・ジュニアで、キャロライン大使の甥。イルカやクジラは米潜水艦のソナ音波で方向錯乱して米浜辺に大量死!
「イルカや鯨だけ残虐は論理的ではない」 和歌山県知事がケネディ米大使に反論
2014.1.21 12:28 [ザ・会見]
和歌山県の仁坂吉伸知事は21日の定例会見で、キャロライン・ケネディ駐日米大使が短文投稿サイトのツイッターに「イルカが殺される追い込み漁の非人道性」を深く懸念すると書き込んだことについて、「我々は牛や豚などの命を奪って生きている。食肉処理場には目をつぶって、イルカや鯨を殺しているところだけ残虐というのは論理的ではない」と反論した。
仁坂知事は「食文化はみんな違う。世界的に資源がなくなるのでなければ、相手の立場を認めるのがよろしいのではないか」と述べ、「日本人は数少ない資源を大事にしてきたという自負がある。乱獲で資源がなくなるような捕り方はしておらず、自然の恵みに感謝する文化をずっと続けている。そういった全体をよく理解してもらいたい」と強調した。(産経)
☆ 和食が世界遺産になりました。うれしいことです・
日本の食卓について、書こうと思っています。