★ ドイツ在住のクライン孝子先生からのメルマガです。あとでブログに青い字で書きこんだのは私、ベッラです。
◆【言いたい放談】ヨーロッパの葛藤、移民と経済格差[桜H27/1/16]
https://www.youtube.com/watch?v=jtTAzvp5smg
<</01/16 に公開
シャルリーエブド襲撃事件で噴出した移民先進国の葛藤と
話し合っていきます。>>
◆【戦後レジーム】アメリカと敗戦利得者が警戒する安倍総理の歴史認識[桜H27/1/19]
https://www.youtube.com/watch?v=Y-ioRcOEyg4&feature=youtube_gdataですが、これはまさに正解と思います。
ではどうすればいいのか。アメリカと仲良くすることで、段階的に、彼らの警戒を丁寧に解いていくしかないと思います。
段階的に証拠を出すことで。
その意味では今回イスラエルで安倍総理が米の上院委員長と偶然?という形で、会談を行ったことは、実に賢明な外交術と私は思っています。
◆私はベッラさんのブログフアンの一人であります。
しかもクラシックフアンでかつオペラ(とりわけヴエルデイとワーグナー好きの私はベッラさんのブログで素敵な音楽を聴くことが出来、
その都度落ち込んでいる私に勇気を与えてくださって、ありがたく思っております。
加えて、彼女のシャープな政治センスに脱帽しております。
こういう女性が政治家になって日本の政治に貢献してもらうといいのに
★ ベッラより一言・・・・クライン先生、これは私に飛行機のパイロットになれというようなものですよ、
私は車の免許もありません。自分自身をよく知っているからです。クライン先生は私のことを全くご存知ないのです。
私のことをよく知るブロ友の方々は大笑いすることでしょう。確信があります。
◆そのベッラさんのブログより
1)クライン孝子氏、ヨーロッパの葛藤、移民と経済格差 ・
川口マーン恵美氏の「反イスラム、テロ」などのお話
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/e4797f6b67826204c61cd4927dbdce41
◆なお川口マーン氏の原発論には、同意する面もありますが、
私としては距離を置いています。ドイツは原発に失敗したとはいえない。
目下試行錯誤の段階にあり、いろいろとしかもあらゆる観点から実験し
模索中にあるからです。。
このことは、実際にドイツの各地にあるエネルギー対策の現場で
直接エネルギー問題に携わっているエキスパートの意見を聞くとよくわかることです。
◆何よりも現場に足を運んで、自分の目でドイツエネルギー事情や対策を
確かめることが必要かと思います。
報告書なるものやメデイアの流すニュースを、
ただ単に権威あるドイツのレポートだから、(これはこれなりに信頼すべきレポート
ではありますが、)鵜呑みにしてはプロパガンダと誤解される
恐れもありますし、単「レポートの範囲」にとどまっていることを
忘れてはならないからです。
そういう意味で、ただ単にレポートに目を通し翻訳して日本に流す作業で終わっては
ならない。そう思いますがいかがでしょうか。
足で稼ぐ取材によるレポートとはかなり異なる。これは私の経験での結論です。
(参照:■ドイツ在住作家川口マーン恵美氏のドイツ批判書物に関して
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20131121/1385015696
■カトリック教会聖職者の性的スキャンダルについて。川口マーン氏へ反論
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20131123/1385196219
2)討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/cee912da90f07ee1396cf6b7a0acd6be
★ ベッラより一言・・・え?このエントリ、私の感想もお読みになったのですか? わわわ・・・。でも取り上げて下さってありがとうございます。「次世代の党」国士健在なり、です。うれしかった!!
◆◆◆表現者59号予告
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=プーチンにおける警戒洞察力の凄さ=
[表現者] 58号
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=櫻井よしこ氏の目に余る「媚態という醜態」=
(■日本はゴーストライター+盗用オンパレード。
著名ジャーナリストや評論家に要注意!
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140907/1410106483
★ ベッラより・・・ 勝手に青い字で書きこんで申し訳ありません。
だって・・・私は政治経済は全く知識がなく、ブロ友の方々に助けられながら、時にはからかわれながら、書き続けているのです。
政治は「尖閣」や「小沢」で怒り狂ってからです。
やはり私には音楽しかない、それが私の「基調」、「ライトモティーフ」になっています。
イスラエルとのこと、「次世代の党」の中丸先生や田母神先生がイスラエルに実際に行かれ、そこで得たことも政府に入っていると思います。
三宅先生・西村眞悟先生の揺るがぬ「国防」についても、です。私は「次世代の党」支持で、勝敗は別にして誇らしく思っています。
私は「方向音痴・メカ音痴」でへこむひとりのソプラノです。
「生涯一音楽家」・・・もちろんヴェルディをメインにし、今はワーグナーも再び・・・。
リッカルド・ムーティ指揮、ヴェルディ『ナブッコ』ミラノスカラ
Nabucco: Part 17 (Muti, Dimitrova, Bruson)
・・・バリトンはレナート・ブルゾン、歴史的な「バビロン幽囚」の場のあとで歌われます。「王の中の王、ナブッコ」が再起します。
歴史ではナブッコは「ナブコトノゾル」です。かつてフセインが「私は現代のナブコトノゾル」って言っていました。
写真中央の大きな箱は「アーク」です。
リッカルド・ムーティ、ミラノスカラで練習風景
Riccardo Muti prova il Nabucco alla Scala - ep2
・・・指揮者、ムーティが「ナブッコ」のアリアを歌いながら・・・マエストロは「愛国者」です。(2分過ぎから上のオペラの場面の音楽、
熱情の、ヴェルディの世界です。)
熱狂した聴衆は「ヴェルディ万歳、イタリア万歳」と・・・。失敗したら劇場に火をつけられるかも、なんて、もう昔の話ですが。
銭金の計算無しでの孤軍奮闘、一途な愛国心・・・・。
はたから見ていましても、「戦士ベッラ」そのものです。
一方で自分を語る貴方の、謙虚さ。自分の姿をキチンと捉えている、賢明さ。
誉められても、すぐ有頂天にならないところは、M社長とは大違いです。
だから私は、クライン先生の言葉も、貴方の言葉も、どちらにも賛成です。
だいたいベッラさんは、私にブログを教えてくれた先生ですから、
こんな批評をすることからして間違っていますが、
ついつい書かずにおれなくなるものが、ありました。
旧ソ連の批判をして「人民の敵」としてレーニン賞も
はく奪され、国外追放(家族と犬一匹で)になった時、
「私は音楽の戦士」と言っていました。
でもそれがソ連崩壊の時、銃をとってエリツインを護るか・・・激しい気性もわかりますが、もう老人だったのに。
周囲に止められて銃はやめたそうですが。
ショスタコーヴィチや作家のソルジェニーツイン(「収容所群島」を執筆、ノーベル賞作家となったが、ソ連は無視し、捕えようとしたのをロストロポーヴィチがかくまう)
私はそこまで「戦士」とはいえないですが、せめて
心ではそうありたいと思います。
とにかく子供の時から大きな爆音が苦手で、運動会の
ピストルの音にも耳を塞いでいたのを笑われてきました。こんな話ばかりでとんでもない私です。
ブログの先生、ってそんなことありませんよ、
私はどなたにも自慢できるようなブログは書いて
いないので・・・笑われながら続けているだけです。
でも、ありがとうございます。
「ただしコメント欄は低レベル。」と言われないように気を引き締めます。←って、冗談ですよw
私のコメントが主婦の井戸端会議なのは自覚してますし、気を引き締めたからと言って高尚なものにならないのも自覚してますw
ところで、私はベッラさんと違い音楽はなくても全然平気に生きてます。
(東京に住んでいた頃はたまにサントリーホールなんかにコンサートを聴きに行ったりもしましたが、あれはドレスアップするとか、デートが目的で、音楽を聴くのは二の次だったように思います。)
でもたまにBGMが欲しくなるとジャズやボサノバを好んで聴きます。
クラシックもそのたまにの更にたまに聴きたくなって聴くんですが、
以前なら適当にググって聴いていたのを←すいません。このレベルですσ^_^;音響がどうとか、指揮者が誰とか、誰の演奏とか、歌うのは誰とか、そんなのに拘ってませんでした。
でも、こちらを訪問するようになってからベッラさんが動画を紹介して下さるので、それを聴いてます。
あくまでBGMとしてですので、それでクラシックの造詣がが深まったとかそんな話ではありませんが、専門家がセレクトした動画を視聴出来るのは贅沢な事だと感謝しています。
>クライン氏の川口マーロンさん批評
宮崎氏が絶賛された事を嘆いておられる箇所を呼んで思い出し笑いしてしまいました。
と言うのも言志2号で、西尾幹二先生も川口マーロンさんを頭の良い女性と表現されていたからです。
西尾幹二先生ほどの方が!!
実は私、高校時代西部先生がアイドルだった時期、西尾先生もいいな。ってちょっと思ったんです。
でも、西尾先生は西部先生程愛嬌がおありではなく、下手したらバリバリ右翼な印象を与えかねなくて、
いいなと思いつつ口には出せない。みたいなところがありましたw
著書も持ってないし。
それから時を経て、GHQ焚書図書開封で(この番組だけでもチャンネル桜の功績を認めないわけにはいかない。)素晴らしい仕事をされていて、少しづつ集めていくことにしました。
取り敢えず最近出た10巻の『地球侵略の主役イギリス』は予約します。
で、西尾先生までもが、西尾先生が評価してたのは、
例の何対何で日本の勝ちって著書に対してなんですが、私が思うに、日本が今まであまりにも日本sageしてきたことにうウンザリしていた人達が、ただ単純に「日本の勝ち。」と言い切ってくれたこと「のみ」が相当嬉しかったんじゃないのかと。
西部先生は愛嬌を感じますが、これは学問に達した方の
余裕でしょう、でもご発言は実に厳しく鋭いですね。
西尾幹二氏の本をはじめて読んだのは「ヨーロッパの個人主義」でした。
夏目漱石の「私の個人主義」は素晴らしかったですが、
西尾氏の本はあまりピンときませんでした。
ドイツ語は高校時代から勉強していて、講座も行っていました。でもワーグナーとナチスの関わりを読んでから私はワーグナーを歌うこともなく、ドイツ語辞書すら
捨てたのです。
今になってそれは間違いと思い、再びワーグナーを
と思っています。三島由紀夫氏が「トリスタンとイゾルデ」の曲を愛したのも、私はこの曲に魅かれながら
奈落の底に落ちていきそうで怖くて・・・。
今は違うのですが、・・・そしてエントリにも書いた通りです。フルトヴェングラーという最高の指揮者の苦悩も
よくわかり、イタリアで敢然とファッショに反論をしたトスカニーニがフルトヴェングラーを擁護したこと、
これは大変な感動をしました。
ともに「国士」だったのです。
そうそう、西尾氏ですが、ドイツ文学者ですね。
水島氏もドイツ文学出身(学者ではありませんが)
私は期待もしていました、というのは、表面に出てこない苦しみを堪え、人の情を感じ取る芸術に接していると思い込んだからです。
いつのまにか西尾氏はドイツ文学よりも政治批評家になり、それから私はあまり西尾氏の本も読んでいません。
川口マーン氏の「漫然とした噂話」レベルを素晴らしいもののように評価された宮崎氏・西尾氏は公平な
判断ができなくなっているのか、メガネが曇ったのか、
これらは両氏は名声にあぐらをかいて、庶民を小ばかにしているのか、私はそう思いました。
大衆におもねるのは専門家のすることではない、
政治もそうです。朝五時から駅前に立っていたという元総理の菅氏を誉めたり、ソーカの老人送迎車を絶賛してお手本にするべく国士を批判したり、「本筋」から
離れたことは私はバカバカしくて、怒りを感じます。
国民が目覚めることを祈ります。
西部先生に「ジャップに成り下がった」、と言われないためにも。
クライン先生は、命がけで東独の秘密警察であるシュタージイなどを取材された方で、川口マロン?など、
基礎基本も違うし、同時に動画をUPすればその差は
歴然としていると感じました。