【タカオカ解説】「クリミア橋爆破への報復」ミサイル攻撃で高まる“核使用”の脅威…標的はどこ?核使用のシナリオとロシアの本気度は
ロシアは「一部動員(徴兵制)」を実施、ロシアの海軍は今それぞれの持ち場を離れることができない。
結果として「空軍」が残っている。ロシアはウクライナにはそれをしなかった。今回は80発くらいをミサイル発射したが半分はウクライナに迎撃されている。問題はこうした飛行機は核兵器を落とすならミサイルが届かない高い位置から広島を上回る核を使える。
欧米からは「ここをやるだろう」といわれているのがこの島でウクライナの小島である。2つ目はロシア側は「核実験」として行う、この問題は「風向き」である。チエルノブイリではその風向きでヨーロッパに流れた。米国ではペトレイヤ氏が通常兵器で十分にロシア側を壊滅することができる、という。
他に小泉悠氏の話も深夜のテレビで聴いた。小泉氏はベラルーシ大統領はうまく立ち回っていて、ロシアと共に闘うことはしないだろう、
老獪なベラルーシの大統領の立ち回りについて語っていた。
それとロシア国内の国民感情がかなり不信感が出て、政府に非難を示しているということだ。
ロシアに対してはインドもチャイナも一線をひいているようだ。
メドジェーエフのような強硬派がプーチンの次に出てきたら、ますます大変になると思う。
しかし、次の妙佛氏の話で衝撃的な「ロシアの最終兵器」なるものを聴いたので、調べてみた。
(この項の下方に書いています)
妙佛氏は台湾での話題からロシアの脅威を感じ取ったのであるが、実際にロシアの怖ろしい核魚雷「ポセイドン」のことを調べたら、もはやこれは地球の終わりを示すものであり、それがアタマが狂った為政者にゆだねると大変なことになる、と思った。・・・これは日本では論じられていない。