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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロシア、ウクライナを急襲、世界が非難/果てしなき核兵器「ロシアのポセイドン」に対するアメリカ、その他

2022年10月12日 | 政治

【タカオカ解説】「クリミア橋爆破への報復」ミサイル攻撃で高まる“核使用”の脅威…標的はどこ?核使用のシナリオとロシアの本気度は



ロシアは「一部動員(徴兵制)」を実施、ロシアの海軍は今それぞれの持ち場を離れることができない。
結果として「空軍」が残っている。ロシアはウクライナにはそれをしなかった。今回は80発くらいをミサイル発射したが半分はウクライナに迎撃されている。問題はこうした飛行機は核兵器を落とすならミサイルが届かない高い位置から広島を上回る核を使える。
欧米からは「ここをやるだろう」といわれているのがこの島でウクライナの小島である。2つ目はロシア側は「核実験」として行う、この問題は「風向き」である。チエルノブイリではその風向きでヨーロッパに流れた。米国ではペトレイヤ氏が通常兵器で十分にロシア側を壊滅することができる、という。

他に小泉悠氏の話も深夜のテレビで聴いた。小泉氏はベラルーシ大統領はうまく立ち回っていて、ロシアと共に闘うことはしないだろう、
老獪なベラルーシの大統領の立ち回りについて語っていた。
それとロシア国内の国民感情がかなり不信感が出て、政府に非難を示しているということだ。

ロシアに対してはインドもチャイナも一線をひいているようだ。
メドジェーエフのような強硬派がプーチンの次に出てきたら、ますます大変になると思う。




しかし、次の妙佛氏の話で衝撃的な「ロシアの最終兵器」なるものを聴いたので、調べてみた。
(この項の下方に書いています)
妙佛氏は台湾での話題からロシアの脅威を感じ取ったのであるが、実際にロシアの怖ろしい核魚雷「ポセイドン」のことを調べたら、もはやこれは地球の終わりを示すものであり、それがアタマが狂った為政者にゆだねると大変なことになる、と思った。・・・これは日本では論じられていない。

ロシアが誇る世界最大の原子力潜水艦に搭載される大型核魚雷『ポセイドン』。
その計り知れない脅威とは?

10-11 楽観的な期待が裏切られた後に次はどうなる?
ポセイドンは2015年に米国防省の発表によって明るみになり、2018年にロシアのプーチン大統領が開発を認めた 大陸弾道間魚雷 です。 その大きさは全長20メートル、直径は1.8メートル以上、その重量は100トンとされます。 今まで開発された魚雷としては最大の大きさで、従来の魚雷の30倍の重さになります。 この魚雷は魚雷発射管から射出されるものではないため通常の潜水艦には搭載できません。 特別に改造された潜水艦のみ搭載、運ぶことができます。 この魚雷には通常の魚雷ではありえない原子炉を搭載しています。 そのため、動力はほぼ無限といってよいです。 これはつまり、ロシアで魚雷を放ち、遠隔操作で大西洋を横断してアメリカ大陸を攻撃することも可能というわけです。・・・アメリカはこれを迎え撃ち無効化する無人機を開発中、もしくは開発済みという噂です。(本当のことはもちろん発表しないでしょうね・・・)
 これを使用すれば世界は滅びます。「核抑止力」は際限のないものなのですね。(ブログ主)
詳しくは・・・ロシアが誇る世界最大の原子力潜水艦に搭載される大型核魚雷『ポセイドン』。その計り知れない脅威とは?(週プレNEWS)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

 統一教会の件ですが、「日本はそれどころじゃないのに【統一教会】のことなどどっちでもいいではないか」という安倍シンジャ寄りの声をツイッターなどで見ますが、日本のシンジャが家庭破壊となるまで巨額の献金をさせるように仕向けられ、その莫大なおカネが韓国の銀行に振り込まれ、日本の拉致被害者がいる北朝鮮の将軍サマと親しく、これで「何が拉致問題の解決」だ、と許しがたい怒り、このようにこんなレヴェルで特亜と裏で手を組む岸三代をめぐる防衛力の意識のなさ、売国に対し、こんな人たちに国民は騙されてきたのか、そしてその後のふてぶてしい態度をする政治家やその支持者もいて、「日本国民が拉致されても国は護ってくれない」という絶望、朝銀が破綻した時、平気で日本の莫大な資金をその朝銀に注入したこと、それを問いただした故三宅博衆議院議員(当時)に、「適切に対応しています」とたった一言だけ答えた当時の国家公安委員長の山谷えり子氏・・・
三宅先生の最後の選挙の時だった。
私が三宅先生の御病気を心配してイノシシが走ってきてそれを目の前にしても怖いとも思わず、毎日参拝した某神社は山谷えり子氏のポスターが貼られ、パンフレットも「ご自由にお取りください」とあったので、私は「三宅先生のパンフレット(チラシ)も置かせてください」と神主に頼むと「これは神社庁からお達しがあったことなので、山谷先生しか置けない」と断られた。・・・「フーン、そういうことか」と私は心から軽蔑した。私はその時から神社のありかたに大きな疑問を持った。


前回のブログで「統一教会」の二世信者(信者といっても生まれた時に本人の意志と関係なく、統一教会のシンジャとされていて苦しんだ女性、脱会から結婚まで)を書いた。
小川さん(仮名)は、学校でも身なりが貧しく、親は親として何もしてくれないばかりか、働いたお金まで強引に奪われた、兄弟の学費まで献金した親にかわってその学費を肩代わりしてきたことなど、「よくここまで頑張った、何て強い潔い人なんだろう」と思った。良き夫に恵まれ「普通だったらこんな私と結婚しようなんて思わないでしょう」と、人生ではじめて幸せを感じた小川さんの涙、鈴木エイト氏ももらい泣きしていた。
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小川さんは会見の最後に「私が正しいと思ってくださるなら、どうぞこの団体を解散させてください」と締めくくった。

ブログのティールーム

なぜかヴェルディ「ナブッコ」の一場面が頭に浮かぶ。紀元前の物語、バビロニアの勇猛なる王ナブッコがユダヤ王国に侵攻、ナブッコの二人の娘のうち、姉のアビガイッレは勇猛果敢な女戦士、妹のフェネーナは絶世の美女でユダヤ王国の人質となり、ユダヤ王の甥のイズマエーレと秘かな恋仲になっている。アビガイッレもイズマエーレに憧れており、妹を憎む。ナブッコはあっというまにユダヤ王国を占領する。その時に殺されそうになるフェネーナをイズマエーレが救う。嫉妬するアビガイッレ、ナブッコは勝利を権高く宣言し、ここでユダヤ王国の敗戦となる。しかし、アビガイッレは自分がナブッコが産ませた奴隷の子であるということを知り、クーデターを仕掛け父王のナブッコを捕える・・・このオペラには「ヘブライ幽囚」~わが想いは黄金の翼にのりて・・・の場面の合唱があるがこの場面のずっと先でここにはUPしていない。

Leonardo López linares-NABUCCO -(ATTO 1 ) tremin gli insani...ARENA DI VERONA 2011


アビガイッレを歌うソプラノの声は「ドラマティコ・ダジリタ」という特別の強い声と細やかな音符も強い声のまま転がせるたぐいまれな歌手でないと歌えない。マリア・カラス、エレナ・スリオティス、マリア・キアーラ、らの往年のソプラノ以降、ギリシャ出身のテオドッシュがほとんど唯一のドラマティコ・ダジリタであろう。

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このレコードは1949年、終戦後まもなくマリア・カラスのアビガイッレ、そしてジーノ・ベーキが主役のナブッコを歌ったものすごい演奏である。
ジーノ・ベーキには何度か師事しヴェルディのオペラの個人レッスンを受けた。その時にこの「ナブッコ」の公演を「レコードで聴きましたよ」と言うと「あの時は私もまだ若く不十分な点が多い」と仰ったので「え?」とビックリ仰天した。ベーキ以降の「ナブッコ」は、あのカップッチッリ以外にはいないのに。(ブログ主)


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