学習指導要領は改訂されたが、ドレミは相変わらず教えないことになっている。
というと語弊があるが、正確には「移動ド唱法」の時に教えることになっている。
移動ド唱法は、どの調でも主音をドで歌うやり方。相対音感を育てるのに良いと言われている。
本当にそうなのだろうか。精度低めの絶対音感を持っている私には、全くわからない。
ただ、移動ド唱法ができると楽譜に強くなるのは確実だ。移動ドができればハ音記号を何の苦も無く読める。大学に入った時、移動ドをまともにやっておくのだった、と後悔したものだ。
それはともかく、ドレミは幼稚園児でも知っている。それは半世紀前の幼稚園児もそうだった。多分「ドレミの歌」が普及していたからだと思う。
その後もドレミファ列車とかおジャ魔女どれみとかいろいろあったはずだ。
だからもうそろそろ義務教育でドレミを教えて良いのではなかろうか。
興味深いことに、教科書には鑑賞教材としてミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」が取り上げられ、「ドレミの歌」等と書いてある。
「みなさーん、これはハニホの歌という意味なんですよ~」という授業をする先生がいるとはとても思えないのだが。
というと語弊があるが、正確には「移動ド唱法」の時に教えることになっている。
移動ド唱法は、どの調でも主音をドで歌うやり方。相対音感を育てるのに良いと言われている。
本当にそうなのだろうか。精度低めの絶対音感を持っている私には、全くわからない。
ただ、移動ド唱法ができると楽譜に強くなるのは確実だ。移動ドができればハ音記号を何の苦も無く読める。大学に入った時、移動ドをまともにやっておくのだった、と後悔したものだ。
それはともかく、ドレミは幼稚園児でも知っている。それは半世紀前の幼稚園児もそうだった。多分「ドレミの歌」が普及していたからだと思う。
その後もドレミファ列車とかおジャ魔女どれみとかいろいろあったはずだ。
だからもうそろそろ義務教育でドレミを教えて良いのではなかろうか。
興味深いことに、教科書には鑑賞教材としてミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」が取り上げられ、「ドレミの歌」等と書いてある。
「みなさーん、これはハニホの歌という意味なんですよ~」という授業をする先生がいるとはとても思えないのだが。