今日の日曜日は最高気温が18℃まで上がり、風もほとんど無かったのでぽかぽか陽気になった。
サクラソウ自生地では相変わらずノウルシが様々な色合いで全域に分布している。
遠くの緑色はノカンゾウの若葉もあります
この暖かさでキタテハが姿を現した。キタテハの秋型は黄色の部分が夏型に比べて鮮やかで、黒点も小さい。そして成虫で越冬して寒さに耐えてきただけに今日の暖かさは嬉しかったのだろう。忙しく飛び回って少し休んだ後、何を思ったのか私の近くに飛んできた。
私のすぐそばに来て止まりました
ヒロハアマナはE区の広い範囲に群生し、アマナもアチコチで白い花を咲かせている。サクラソウもしわと毛の多い芽生えが見られるが、まだ花芽をつけるまでにはなっていない。B区の北観察路際にヒロハハナヤスリの小さな芽生えが見られるようになった。
ヒロハアマナの群生
アマナの3人娘が暖かい陽気にさんざめいているようです