今日も昼頃には気温が上がり穏やかな春の日曜日となりました。若い家族連れが多く、桜草公園の芝生広場で憩う姿が多く見られました。西南桜や鴨川堤桜通り公園は昼過ぎには5分咲きになっていました。
サクラソウ自生地はノウルシの黄色が目立つようになり、黄色の中に点在するサクラソウは少しづつ大きく、花をつけています。ヒキノカサの小さな金属片のような黄色い花が見られるようになり、ミツバツチグリの株も花をつけ始めました。
バス停付近から俯瞰したサクラソウ自生地はノウルシの黄緑色に覆われています
ノウルシの包囲網の中で花をつけるサクラソウ
キンポウゲ科のヒキノカサは絶滅危惧Ⅱ類(VU)、埼玉県では絶滅危惧ⅠA類(CR)
上記の写真のようなサクラソウが増えつつあるのは確かです。
このところの好天で乾燥化が進んでいるので今晩の雨で元気に生長して、増えてほしいものです。