今年は5月に少し無理をして腰の違和感が消えなかった事もあり、早朝に河川敷に行くことが少なかった。このところ晴天続きだったので久し振りに5時過ぎに行ってみた。今朝も空にはほとんど雲が無く、荒川土手からは富士山や遠くの青い山並みがハッキリ見えた。
田んぼによって生長の差があるが、早い稲はもう花を付けていました
原野に着いたのは5時半過ぎだったが、植物の生長ぶりには今更ながら驚かされた。草刈りをしていなかったのでほとんどの所が膝上まで草が伸び、オオブタクサは大きく育って存在感を誇示していた。
カラスウリのほとんどの花はしぼんでいたが陰にあったこの花だけ残っていた AM5時55分
去年から休耕田になった土手寄りの田んぼは一面セイタカアワダチソウに覆われていたが、水が入った事によって生長が止まったようで下部は枯れかけたものもあった。一部でコガマが見られた。
ガマ科はガマ属のみで3種がある。雄花序と雌花序がくっ付いてガマより小さいコガマ
反対側の休耕田はセリが群生し端の方にホソバオグルマが咲いていた。