今日は半夏生。唯一七十二候と雑節の重なる日で、夏至から11日目頃にあたる。最近では1912年が7月1日であとは2日だ。
半夏とはサトイモ科のカラスビシャクの球茎を吐き止めなどにした生薬の名前で、半夏生はカラスビシャクが生ずる頃という意味だ。カラスビシャクとは小さな仏炎苞を烏が使う柄杓に見立てての命名と言う。
他人のように別に生えている3小葉がカラスビシャクの葉
今ではドクダミ科のハンゲショウが葉を白くする頃とも言われる方がポピュラーだ。
7月2日はグレゴリオ暦(太陽暦)で年始から183日目にあたり、一年のちょうど真ん中にあたる日でもある。
メハジキは荒川自転車道の塚本の迂回路で満開です