娘の家の引っ越しの片付けで町田に行ってきた。お昼のお弁当を買いに出ると街が異常に盛り上がっていた。聞けばよさこい祭りと言う。
孫はイザルという特技の持ち主だ。正直なところナカナカハイハイをしないので発育か遅いのではないかと心配したが、今は両方を巧みに使い分けている。
風邪気味で鼻を垂らしてガバガバになっているのが昔の青鼻を垂らしていた田舎の子供を連想させて逞しい。と感じるのは爺馬鹿の自分だけだろう。
近くの境川はビックリするほど水がキレイだ。大きな鯉がたくさんいる。餌付けをするとたくさん寄ってくる。孫はこのコイ達が大好きだ。でもまだ投げることを知らない。爺ちゃんの真似をして袋の中に手を入れて菓子を掴むがポイができずいつまでも手の中だ。
相模原と町田の境を流れる川のようだが水のきれいなのには本当にびっくりする程だ。こうなるまでには多くの人が長年努力したのだろう。今も流れをスムーズにするために浅瀬の砂利を移動している年配の方がいる。