久し振りに道場の河川敷の原野に行ってみた。色々の草が伸び放題でまさに荒地そのものだ。奇妙だったのはあまりなかったセイタカアワダチソウが我が物顔に大きく伸び上がり黄色い花穂をいっぱいに付けていた。去年まではオオブタクサが繁茂して花があるうちは花粉症を恐れて触れるのもはばかれたが、きょうはほとんどがセイタカアワダチソウでその心配は無かった。でも定期的に除草が行われる堤防などではすっかり小さくなってしまったが、ここでは2メートルをゆうに越していた。
野焼きで幹を焼かれたハンノキが台風24号で2本も倒されていました
アキノウナギツカミの花序のアップ
3年目の耕作放棄ではアキノウナギツカミが繁茂し紅葉していました
河川敷や堤防の一部で野菊が固まって花をつけていました