28日に訪れた青葉園は例年の如く藤棚が見事だった。今年はやはりすべての植物が早く白花はもう終わっていた。
フジの花はマメ科の植物の特徴で面白い蝶形花だ。右の横から見たおしべとめしべの形は本当に自然の神秘と言ってもいい。とにかくこのような精巧な花がいくまんと付いているのだから自然の力は素晴らしい。
植え込みのツツジの花も満開だった。どうもツツジは苦手意識が先に立ってしまう。花が華やかすぎるのだろうか。いつも敬遠してしまうが今日はカメラを向けてみた。
名前はヤシオツツジしか出てこなかった。戻って調べてみるとヤシオツツジは種の名前ではなく、白や赤そして紫ヤシオツツジの総称とあった。上の写真は花が多いので赤ではなく紫のようだ。
これは白のようだ。とにかく圧倒されてしまう。レンゲツツジはオレンジ色の鮮やかな花で有毒とあった。ドウダン口紅もあるようだ。少し勉強した。