今年は全ての花が早いので、今日は見ごろと思って荒川に出かけた。例の如く浦和ゴルフの所から堤防に上がった。手前から見た堤防のヒガンバナの列は特有の派手な赤さが無かった。まだ蕾も多いのだろうと思いながら天端に上がってビックリ。そろそろすがれ始めていた。
羽根倉橋の新しい天端への入口は日曜日の久し振りの晴天とあって5~6台の自転車が集まっていた。両側から上ってきた道が埼大通りに出る交差点で、その真ん中に入口がある。信号は一つだけなので左右から車、その真ん中を自転車が通る形でどちらも青信号だから進む。走り出しだから大きな事故にはならないだろうが、間が悪いと事故になる。早く対策を講じるべきだ。
羽根倉橋から5分も走れば八島ニューウタウンの前の堤防のヒガンバナが見える。
ここは「さいたま築堤」で堤防が5メートルかさ上げされた所だ。工事が行われている時お話した住民の方はまるで目の前に城壁ができるみたいだ。と言っていたが、堤防のすぐ下の家はそんな気持ちだったろうと思う。
その後堤防と同じ時期に植栽されたヒガンバナはすっかり根付いて、今日は盛りは少し過ぎた感じだったが見頃だった。