昨日は鴨川堤に行ってジャコウアゲハの幼虫と卵を探してきた。いつも場所を間違えてドンピシャとはいかないが、ウマノスズクサはそこここに生えているので葉裏をめくればすぐに見つかる。幼虫と卵がセットになっている株も結構あった。
根もそう深く掘らないでよかったので、予定より多く取れて花壇に植えて家にも持って帰った。
3齢幼虫くらいのを2匹家のウマノスズクサに移した。
朝になってどうしているか見ると、下の幼虫が見つからない。もうどこかへ行っているのかと探しもせずに中に入った。朝食を終えて落ち着いて再度見に行くと上の幼虫も見えない。そして枝や葉の様子が何となく不穏だった。
ネットでジャコウアゲハの幼虫も成虫もアリストロキア酸を蓄積しているので鳥などに食べられにくいとの通説は疑わしいとの主張が出ていた。20匹いたのが3日で5匹に減少した結果の報告だった。家の2匹もカラスか何かにやられたようだ。そういえば幼虫は必ず葉裏など見えにくい所についている。アリストロキア酸の効果は幼虫にはあまりなさそうだ。