先日亡くなった従兄妹のお墓参りに行ってきた。いつも通りに従兄妹の連れ合いが迎えに来てくれて送ってもらう至れり尽くせりの外出だ。
松戸市営の墓地というのでそう遠くはないと思ったがさいたま市から結構時間がかかった。途中セブンイレブンの大きなアウトレットにビックリ、その先の工業団地は全く雰囲気が違って、16号も八王子辺りの片側2車線ではなく、大型トラックが多く渋滞振りにはビックリ。
ちょっと風が強かったが紅葉も残り自然の中の環境のいい松戸市営白井聖地公園だった。
松戸市営白井聖地公園と言っても松戸市が運営しているだけで場所は白井市の東の外れだ。松戸市にある八柱霊園が都営で、白井市にある霊園が松戸市営というのもおかしな話だが、時代なのだろう。松戸市営白井聖地園は昭和63年(1988年)の開園というから白井市誕生の13年前だ。
墓所は一般的には1.5㎡位なのに5㎡が1区画というからかなり広い。周囲も森に囲まれていて自然環境に恵まれたいい所だ。
1つビックリしたのは「しらい」とは発音せず「しろい」という事だ。地名は独特の読み方があるので珍しくはないがルビが振ってないととても読めない。ここはナシの産地で「しろい市のナシ」というと全国的に有名だというし、しらいしだと100%白石と書きそうだ。町だった2001年以前はしろいまちで、自然だったのに市に昇格したばっかりに誤読が多くなったのだろう。