フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

灯台下暗しとの例え通り身近な鴨川通りにありました

2024年05月02日 18時42分03秒 | 荒川河川敷

28日に土合小学校まで戻って未練たらたらで根元近くから折れてしまった茎を植えた後は再度植水横堤に行く気力は無かった。

29日は早く堤防に堤防に入った方がチャンスはあるだろうと新六軒道路から一番近い鴨川通り桜公園の遊歩道に上がった。少し走るとジャコウアゲハが飛んでいた。、ムム、近くを見回すと他にも飛んでいた。

ウマノスズクさがありそうだと左右を見回した。あったあった、何とも懐かしいウマノスズクサの葉がたくさんある。背丈は小さいが葉は大きくてみずみずしい。

とにかくラッキーだ。よくよく見ると葉裏には卵も付いている。

ジャコウアゲハの幼虫にしては少し小さく地味だが幼虫も観察できた。

ここでいいじゃないかと思った。ジャコウアゲハの動画も撮って大満足だった。植水に行くのはやめようかとも思った。でも、ウマノスズクサの雰囲気が違う。取り敢えず植水には行くことにした。

 


最高に大きかったウマノスズクサが幻と消えました

2024年05月01日 11時28分07秒 | 荒川河川敷

28日は往路から天端を行くことにした。前日は青葉園には行っていないので、とにかく青葉園を目指し途中の堤防では過去にジャコウアゲハを見た処らしきを思い出しながら自転車を走らせたが、いずれも記憶にマッチするところはなく、この日も見たのは大きな蝶はアゲハだけだった。
成果の無いままお参りを済ませ、帰路は久し振りに植水の横堤を走ってみることにした。半分諦めていた目に大きなウマノスズクサが目についた。ビックリして幸運に感謝した。

根元を見るとすぐ近くからもう一本の茎が出ていた。途中で渦を巻いた様になって伸びていた。方向性も定かでないのでとにかく間違って切ってしまわないように、注意しながら堀り進んだ。注意して注意していたつもりなのにフト気が付くと切ってしまっていた。

自分のドジさ加減にはあきれるばかりだが、仕方ない。とにかく本命を掘り出そうと頑張った。
さてこれをどうゆう風に持っていくか茎が長すぎる。何とかまとめようと持ち上げたら何と簡単に折れてしまった。一瞬の事で懸命に掘った努力が水の泡になってしまった。本当に軽々と気持ちよく折れてしまった。

周囲を見回すとすぐに2~3のウマノスズクサが見えた。でも出直してこよう。続けて掘り出す気力は無かった。

よく場所を見定めて取り敢えず帰る事にした。以前には良く通った事があるし目の前の昭和田んぼは本当によく走るので見慣れた景色だ。工事道路際に降りて帰ってきたが、途中はナヨクサフジが花盛りでヒゲナガハナバチが多く訪花していた。(4月28日の記録です)