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ドラマ「柳生一族の陰謀」終了しました

2022年02月21日 | ドラマレビュー

 時代劇専門チャンネルで先月から放送していたドラマ「柳生一族の陰謀」終了しました。映画の方は1978年1月公開で、ドラマはその年の10月から翌年6月までやってたそうです。映画はテレビで放送されたときに何度か見たのですが、ドラマはほとんど記憶になかったのでどんなもんかなぁと。

 初回見た感じは「これは江戸時代だというだけで、中身は『仁義なき戦い』では?」という雰囲気。そもそのはずで、初回は深作欣二監督作品なのでした。

 何しろ全39話という長さですが、映画のストーリーは三話目位までで終わり、その後は柳生十兵衛の周りで起こる様々な事件を取り上げるもの。陰謀あり、権力争いあり、派手な殺陣あり、お色気ありで結構見ごたえはあるといえばそうです。

 そして、第38話は島原の乱直前の長崎が舞台。しかも天草四郎役は林寛子という豪華なんだかどうなんだか微妙な設定。この人は「変身忍者嵐」にも出てましたから、時代劇もオッケーなんですね。実は結構好きなので、意外なところで見られてラッキーな感じでした。

 と、偉そうにレビューしてますが、実はこのドラマあんまり長いので、最初の10話くらいまで見て、あとはショートカットして最後の二話だけ見て結末を確認しました。そんなの邪道だと笑いたければ笑えばいいさ。これぞ裏柳生の兵法。ふっふっふっ。