今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

「空手バカ」と聞いただけで

2021年07月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 TOKYO MXテレビで「空手バカ一代」を放送してます。ご存じ極真空手のマス・オーヤマをモデルにした劇画が原作のアニメです。アニメの主役は飛鳥拳なので、もちろん実話とも違えば原作ともかなり話が変わってたりします。

 私が「空手バカ」と聞いて思い出すのが、あの炭酸飲料のリアルゴールド。なぜかというと、初期のテレビCMには藤岡弘、が出てて「スパークする役者バカ」というナレーションがあったため。それ以来「バカ=リアルゴールド」というイメージができたのでした。ちなみに、写真家の立木義浩が出てたヴァージョンは「スパークするカメラバカ」だったかと思います。当時は、「役者バカならいいけど、バカ役者はダメだよね~」なんてネタもあったかと。

 私は就活の頃が丁度夏場で、面接に向かう駅に降りた時に暑くてたまたま自販機でリアルゴールドを買ったところ、結構元気が出たような気がして、「ここぞ」という時には今でも買ったりします。昔は瓶でしたが、今は缶が主流のようですね。

 それにしても、リアルゴールドが発売されたのは1981年ですって。40年経ってるわけですから、結構な人気商品なのでしょう。私なんぞは1981年と聞くと、「好きだぁ~ったのよ あ~なた~♪」と歌いたくなるのですが、それはまた別の話で。

 ところでWikiで調べてみたら、これのCMのキャラクターは前述のゴツイ男っぽい感じの人ばかりかと思ったら、「林家ぺー、Mr.オクレ、春一番」という名前もありました。ん~、そんなCMは見た記憶無し。オクレさんを見て元気になるのかが謎です。

楽しんでますがまだ油断できないのが「おかえりモネ」

2021年07月20日 | ドラマレビュー
 朝ドラ「おかえりモネ」は10週目に入りました。私は変わらず楽しんでいます。「楽しんでいる」というのは、ドラマに流れる雰囲気が良かったり、映像がキレイだったり、主演の清原果耶さんを評価していることなどがあります。「面白い」と言わないのは、そこはちょっと違うようなと。多分面白いとは思ってない人もいるでしょう。

 朝ドラの場合は、途中でヒロインが上京したりどこか別の場所に行くことがほとんどですが、それで登場人物が変わってパワーダウンしてしまうこともあり、逆の場合もあり。折角期待しているドラマなので「まれ」にも「半分、青い。」のようにもなって欲しくないと思う次第です。

 あの「あまちゃん」の時も、上京するとなった時に登場人物が大きく変わるので不安はあったのですが、GMTが出てくると若い女性が多くなって華やかになり、薬師丸ひろ子さんも登場してそこの懸念は払しょくされました。

 その点で、今回のドラマはどちらに転ぶかと。ただ、今週から登場してきた今田美桜さんは異様に可愛いですね。今後どういうふうにモネと絡むのかはわかりませんが、彼女が毎日出るのなら楽しみは多いです。

 近年の朝ドラでは私の中で「あまちゃん」は別格で、それ以降では前作の「おちょやん」が一番良かったのですが、今のところそれを上回る感じ。ドラマは脚本が一番だと思いますが、朝ドラの場合は長丁場なので色んな要素があります。今回はタイトルが「おかえり」というくらいなので、また気仙沼か登米に戻るのかもしれませんが、そこも含めて今後も期待します。

大河ドラマ「青天を衝け」がお休みだそうです

2021年07月19日 | ドラマレビュー
 昨日大河ドラマ「青天を衝け」を見ていて、次回の放送予定にびっくり。次は8月15日だそうです。約1ヶ月先ということになります。

 今は主役の栄一はパリ万博に行っており、日本では大政奉還が行われたという激動の時期。そんなところで1ヶ月も間隔が空いてしまったら、視聴者が離れてしまうのは目に見えてます。NHKはNHKらしくオリンピックに手は出さず、おとなしく大河ドラマだけ放送してればよいものを。どっちが大事だと思ってるのでしょうか。

 ちなみに私は幕末維新オタクではありますが、パリ万博についてはよく知らんのです。大河ドラマでは「獅子の時代」の冒頭で描かれていたこともありますが、あれは架空の人物のオンパレードでしたから。実際、パリ万博に参加した幕府側の使節団のメンバーを正確に語れる人はどれくらいいるでしょうか。医師の高松凌雲を描いた吉村昭先生の「夜明けの雷鳴」という小説には一部この辺の話があるのですが。

 今回の大河は、水戸天狗党のことも割とちゃんと出て来たし、渋沢喜作や尾高長七郎が主要な登場人物であるということは、上野戦争というか彰義隊の事も結構描かれるのではないかと思い、そこは期待しているわけです。それが1ヶ月休みとは!

 実は、渋沢栄一の事はほとんど知らなかったので読んでみねばと思ってたところに今年の大河がそのテーマなので、私はすごく楽しんでます。今の世の中の仕組みがこうなっているのは維新の時の流れが大きいですし、何がどうして今の日本があるのかというのを考える意味で、特に若い人に見て欲しいです。ただ、8月8日(日)に前半の総集編があるらしいので、これまでの放送を見てない方、乗り遅れた方は是非どうぞ。個人的にはここ数年の大河の中では一番面白いです。

連続ドラマW「華麗なる一族」終わりました

2021年07月18日 | ドラマレビュー
 全12話のドラマ終わりました。途中経過でも書きましたが、さして期待してなかった分、案外面白かったというのが感想です。なんといっても人間関係がややこしいのが難点ですが、あまり細かいことを気にせずに家族間だけわかってればなんとか。

 これは何度かドラマ化されてますが、一番最近は2007年のTBS版。あのときよりは集中できたというか、キャストとか人物設定が良かったというか。中井貴一に華麗な悪役が務まるかと思ったらなかなか頑張ってて、あとは向井理の真面目な熱血漢ぶりもよくて最後の悲劇までよく引っ張れました。女優陣もみんな綺麗だったし、そこもオッケー。

 調べてみると、モデルになった財閥とか会社とか銀行とかあるんですね。その辺調べてみようかなあ。私が生まれた頃の話らしいですから、時代的にピンと来ないかもしれないけど。

 何はともあれ、制作陣にはアッパレをあげましょう。←偉そう

そもそもバラードとはなんでしょう?

2021年07月17日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 中学生の頃ですが、リズムボックス付きのラジカセを持ってました。そこには6種類のリズムが搭載されてて、それはWALTTZ、BALLAD、BOSSANOVA、SWING、ROCK 1、ROCK 2でした。そこでのバラードというのは3連のリズムで、ダウンタウンブギウギバンドの「涙のシークレットラブ」のような感じだったので、私はバラード=3連というイメージでした。

 この定義でいうと、曲名に「バラード」とついて当てはまる曲の代表は「母に捧げるバラード」「スローバラード」などで、当てはまらないのは「みなしごのバラード」「やつらの足音のバラード」などでしょうか。どっちもワルツのような気がしますし。

 いまだに正確なバラードの定義は知りませんが、世間一般では静かな曲がバラードと言われるようです。というのも、来週の「歌謡スクランブル」が「バラード・コレクション」であること。

 月~金の5日間に渡って放送されるのですが、「これがバラード?」というのがいくつか。具体的には、「日暮れ坂」渡哲也、「あなたを・もっと・知りたくて」薬師丸ひろ子、「夢の途中」来生たかお、「恋人も濡れる街角」中村雅俊、「潮騒のメロディー」高田みづえ。「Lemon」米津玄師、などなど。

 まあ以前篠原ともえさんが「凄く素敵なバラードを」と言って、「地下鉄に乗って」をカバーしてたので、「バラードだ」といえばそうなるのかもしれません。そういう点での究極は、知り合いのバンドが「バラードをやります」と言って「ロッキーのテーマ」をやってたことがありました。

 考えてみれば、世の中にはサンバと名がついててサンバじゃない曲、ブルースと名がついててブルースじゃない曲などいろいろあります。ちなみにこのラジカセの「ROCK 2」はいわゆる16ビートの事でしたが、日本のミュージシャンがスティーブ・ガッドに「16ビートで」と言っても話が通じなかったという事を聞いたことがあります。それが本当かどうか知らないのですが、なんかありそうな話ではあります。リズムパターンと、曲の構成は違う話であることが多いですよね。私もよくわかりません。

「ギターアクセサリをお探しですか?」と言われたが

2021年07月16日 | ギターと楽器のこと
 
 amazonから「ギターアクセサリをお探しですか?」というメールが来ました。確かに、2週間ほど前にはクリップ式チューナーを検索してたのですが、そこにつけ込んでくるのがamazonの商法。

 が、表示された商品がどうもピントがずれてるというか、和楽器の調子笛なんぞ検索してないのですが。おまけにチューナーも三味線用というのが出てくるし。

 しかし、これで思い出したのが調子笛というもの。小学生の頃にギターを始めたのですが、なぜか家にバイオリンの調子笛があったので最初はそれで合わせてました。バイオリンは弦が4本しかないですが、一応1弦のEは共通してますので。

 昔は、誰がどこで使ってたのかわからないような調子笛でも気にしなかったのですが、今考えると衛生的には良くないですね。おまけに結構錆びてたし。

 一番最近調子笛を買ったというと、20数年前にウクレレ用のを買いました。最近は衛生観念が発達してるというか、それは抗菌仕様のものだったのでそれを使いだしてからは体調もバッチリ(?)。

 で、クリップ式チューナーは通りすがりの山野楽器で買ったので、もうこの広告は必要ではありません。それにしても音叉というのは久しぶりに見ました。なお、「叉」という字を見て興奮するような方とはお友達になれません。いいですね。(って、誰に言ってるのやら)

田宮梅安を初めて見ました>必殺仕掛人

2021年07月15日 | 映画
 帰ってきてテレビを点けたら、BS日テレで「木曜は特選時代劇」ということでやってたのは映画「必殺仕掛人」。私はドラマの方は大ファンで(もちろん再放送にて)、のちに「田宮梅安の映画はノーヒット」と書いてある記事を見て、「え、田宮二郎が?」と驚きました。

 それで今日初めて見て、見始めた時にはもう半分くらい過ぎてたのですが、元締めの山村聡とか千蔵の津坂匡章などのキャストが同じだったのでびっくり。おまけに音楽まで一緒だったし。どうせなら、オープニングのナレーションも聞いてみたかったです。

 違うのは梅安と西村佐内の仕掛人二人で、なぜわざわざキャストを変えたのかは知りません。Wikipediaによると、第一作のヒットを受けて二作、三作と作られ、そこでは緒形拳、林与一というドラマのキャストが起用されたそうで、なんか大人の事情があったのでしょうか。

 今日見た感じだと、やはり設定とか話の内容は面白いので、あれは原作がいいのでしょうね。田宮梅安も悪くないような気はしますが、さすがに緒形拳のイメージが強いのでそこは損してるかも。

 ちなみに、私は中三の夏休みに参考書を買いに行った書店で「梅安蟻地獄」を見つけて買って帰り、原作にもはまってしまった馬鹿者です。幸い高校は合格したからよかったものの、勉強しなきゃならんときに別の事に手を染めるのはよくあることです。原作の仕掛人は、梅安と吹き矢の彦次郎なのですが、その辺の話はまた別の機会に。(って、もうよく覚えてなかったり。)

 それにしてもBS日テレの「特選時代劇」は、来週が映画「銭形平次」、再来週がドラマ「柳生武芸帳 十兵衛五十人斬り」ですって。見ねば!

何を飲んだかは記録しておくことにします>スパイシーエール

2021年07月14日 | ビールの話

 
 当方ビール党で1年のうち366日くらい飲んでますので、国産のメジャーなラガーはラベルを見ただけで味を思い起こせます。が、エールはというと飲む機会が滅多にないので、今後は飲んだ時は記録しておこうと思った次第。

 先日ラガー派を宣言したばかりですが、今回珍しいエールビールを見かけたので買ってみました。サントリーのTOKYO CRAFT「ブラックペッパー仕立てのスパイシーエール」というの。

 「天然水のビール工場 東京・武蔵野謹製」となってます。アルコール分は6%。「突き抜ける香りのスパイシーエール」とありますので、心して飲んだのですが実際はあんまり…。

 スパイシーということなのでピリッとくるかと思ったらそんなことは無く、初めてスーパードライを飲んだ時の方が衝撃があったくらい。(ちなみに、私は今はドライはほぼ飲みません) 

 エールとは書いてあるのですが、知らずに飲んだらラガーかと思うかもしれません。それで原材料を見ると、麦芽、ホップ、糖類、こしょう。こしょうはわかるのですが、なんで糖類?と。ビールで糖類というと、20年ほど前に出てたWillというビールの原材料にあった記憶があります。あれもいつの間にかなくなってしまいましたが、結構好きだった記憶あり。

 ただ、今回はその糖類のおかげでピリッと辛口ではなくなってるのかもしれませんね。ラベルは目立つのですが、「限定醸造」となってるので私はもう出会うことはないでしょう。ん~、もっとギンギンに冷やして飲んだ方がよかったでしょうか。そもそもエールですし、そこまでする必要もないかと思ったり。世間の評価はどうなのでしょうね。別に不味くはないのですが。


その後の「あぐり」のその後

2021年07月13日 | ドラマレビュー
 「あぐり」は1997年の朝ドラで、主演は田中美里さん。再放送がこの3月末からBSPで始まっており、埼玉県西部地方では一般成人の三人に二人が見ているといわれます。(当サイト調べ)

 「あぐり」について書くのはもう4回目。開始から三か月半になりましたが、まだ視聴継続中。田中美里さんは序盤はあまり魅力的ではなかったのですが(失礼…)、時代が進んで洋装になってからはさすがに綺麗です。

 が、問題は脚本というか演出というか。どのエピソードも薄っぺらいのではと前回の感想でも書いたのですが、疑惑は確信に変わりました。「この展開でそのセリフはありえんな~」とかいうのが随所にあって、草笛光子さんとか星百合子さんあたりが怒りださないか心配だったり。あとは「エイスケさんってそんなキャラだった?」とか。

 それはそうと、草笛光子、星百合子、松原智恵子という女優陣はやっぱりきれいで存在感あるというのはわかりました。残り二ヶ月半、最後まで見られるかどうか。

今週は水曜がいいかな?>歌謡スクランブル

2021年07月12日 | ラジオ番組の話題
 NHKFM歌謡スクランブルの14日(水)は「夏色のアルバム(3) ▽榊原郁恵」という放送。「夏色のアルバム」としては、今日が唱歌で明日が演歌。水曜になって70~80年代の歌謡曲ということでしょうか。

 オンエアリストは以下の通りですが、結構珍しい曲があるような気がします。ピンク・レディーが「渚のシンドバッド」でないあたり、なかなか工夫がみられると。←偉そう。

「暑中お見舞い申し上げます」キャンディーズ
「イミテイション・ゴールド」山口百恵
「夏にご用心」桜田淳子
「波乗りパイレーツ」ピンク・レディー
「セクシーロックンローラー」西城秀樹
「夕立ちのあとで」野口五郎
「燃えろいい女」ツイスト
「愛しのティナ」ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
「虹とスニーカーの頃」チューリップ
「時間よ止まれ」矢沢永吉
「いまのキミはピカピカに光って」斉藤哲夫
「FAIRY PRINCESS」山本達彦
「LOVELAND,ISLAND」山下達郎
「チャコの海岸物語」サザンオールスターズ

「夏のお嬢さん」榊原郁恵
「私の先生」榊原郁恵
「アル・パシーノ+(たす)アラン・ドロン<(より)あなた」榊原郁恵
「いとしのロビン・フッドさま」榊原郁恵
「Do it BANG BANG」榊原郁恵
「イエ!イエ!お嬢さん」榊原郁恵
「ROBOT(ロボット)」榊原郁恵
「あなたと夢とポップ・ロック」榊原郁恵
「真夏のファンタジア」榊原郁恵
「女友達(ゆうじん)代表」榊原郁恵

 後半は榊原郁恵さんの特集ですが、この人はまだサブスク解禁されてないので、これは貴重かもしれません。世間一般では「夏のお嬢さん」からスターになったという感じですが、「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」で注目されるようになって、「いとしのロビン・フッドさま」「めざめのカーニバル」と、段々ヒットしていった流れはよく覚えてます。

 この人はキャラが明るくて巨乳で、今でいうバラドルの走りという感じで私としては新しい時代のアイドルと思ってましたが、結構曲には恵まれてました。何年か前に「めざめのカーニバル」をあらためて聞いてみたら、アレンジも歌唱も凄くよくて気に入りました。あとは「微笑日記」という曲も好きだったのですが、今回はオンエア無し。ということは、結構いろんな曲があるんですね、この人は。

 なお、今は歌謡スクランブルも聴き逃しがあるので、先週はGS特集を録音しました。私の場合は今はこういう感じでレコーダーに録音してます。別にミキサーは無くてもPCのヘッドフォン端子からLINE接続すればできるのですが、これがあればスピーカーとの接続をいちいち繋ぎ変えなくてもいいし、レコーダーの録音レベルとスピーカーへの出力をそれぞれ調整出来て、つまみをちょこっと回すだけでいいので楽ちんです。本当はDTMやりたくて、宅禄用のオーディオインターフェイスとして買ったのですが、今はこういう使い方。線がごちゃごちゃしてるように見えますが、これが結構機能的なんですのよ。ふっふっふ。