分析
2019-05-14 | F

大型の四駆で山道を下り、ちょっとした広場で車を降りて広がる山並みと海にカメラを構える。
カメラ越しに見える下界の景色に、茶色の濁流に呑み込まれている人達の姿が見え驚愕する。
その濁流が上がってくる!
ちょうど隣にいた男性に逃げるよう手を引かれるが、脚ががくがくと震えもつれてしまう。
そんな動揺の中取り落としそうになったカメラを男性が受け取り首にかけ、階段を登るよう手を引いてゆく。
とにかく逃げないと!
階段を登りきるとそこもまた広場になっていて、奥の少しでも高い場所に向かって転がるように走る。
とそこで、感覚的に濁流が近づいているのが分かり逃げるのを断念し二人抱き合うように身構える。
カメラ大丈夫かな。
自分の身が危ないにも関わらず、恐怖よりカメラの心配をしている。
と一瞬にしてその男性共々濁流に飲み込まれた。
うわー きゃー
久々にみたリアル過ぎる夢・・ 感覚的には助かった気がした。
追い込まれてるなー
刻々と時間だけは過ぎてゆく。
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