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2021-01-06 | 貴志祐介

 

貴志祐介
『新世界より㊤』★
 
 
お正月読書
睡魔に打ち勝てずでもがんばって中巻の中間まで
de 挫折
 
 
--------(抜粋)
 
 
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

第29回日本SF大賞受賞 第1位

ここは病的に美しい日本(ユートピア)
子どもたちは思考の自由を奪われ、家畜のように管理されていた。

手を触れず、意のままにものを動かせる夢のような力。その力があまりにも強力だったため、人間はある枷を嵌められた。社会を統べる装置として。


 
--------
 
 
特に言うことはないです・・
(笑)
 
若者、学生目線は根本的にダメってことが分かりました。
苦行でしかなかった。
 
お薦めしてくれたコ二人には正直に話した。
 
 
 
 
 
さーて気分を入れ替えて新田次郎とゆきましょう

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