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2021-01-07 | 新田次郎

 

新田次郎
『強力伝・孤島』★★★
 
さくさく年末読書
山岳小説の新境地を拓いた、初期の短編集
 
 
--------(抜粋)
 
 
50貫(約187キロ)もの巨石を背負って白馬岳山頂に挑む山男を描いた処女作『強力伝」(直木賞受賞)
明治35年1月、青森歩兵第五連隊の210名の兵が遭難した悲劇的雪中行軍を描く『八甲田山』
富士山頂観測所の建設に生涯を捧げた一技師の物語『凍傷』
太平洋上の離島で孤独に耐えながら気象観測に励む人びとを描く『孤島』
ほかに 『 おとし穴 』 『 山犬物語 』 など全6編
"山"を知り“雪"を“風"を知っている著者の傑作短編集
 
 
--------



私的には 『凍傷』が印象深かった。
そこまでして富士山に観測所を作りたいの!?と突っ込まずにはいられない物語
昔気質って言うのかな。
 
 
 
ここで言う強力とは?
登山者の荷物を背負い道案内をする人を指します。
例)富士山の―
 
山野井さんのブログより
 

あまり知られていない私の仕事、富士山の強力の話 | 山野井通信 | EVERNEW

今回は、あまり知られていない私の仕事、富士山の強力の話を書きます。富士山頂の気象庁の観測所への荷上げを始めて10年以上になります。

山野井通信 | EVERNEW

http://www.evernew.co.jp/outdoor/yamanoi/2002/20020131.html

 

 

 

 

 

 

 

 


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