★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

FBにおけるギター自慢

2025年01月30日 11時31分45秒 | 徒然(つれづれ)
 フェイスブックでよく閲覧するのが、音楽関連、ギター関連、懐かしの昭和関連などの同好の士の集まりだ。
 特にギター関連は、プレイヤーやコレクターのギター自慢が花盛りだ。
 ビンテージ物から、高額な機種、昔懐かしのものまで、自慢のギターの画像がコメントとともに投稿されている。

 自慢するからには、有名ブランドの高価なものだったり、本数勝負で部屋いっぱいにギターが並べられたりする。
 しかし、よくよく考えると、ギターは弾いてナンボ、弾くことにより、特にアコギの場合、箱鳴りというギターの経年変化による音質向上が見込まれるものだ。
 ただ飾って眺めているだけでは宝の持ち腐れに過ぎない。

 また、高価なギターはプロだったらわかるけど、素人が弾くには、その腕前に見合っているのか疑問だ。
 特にマーチンD-45など、素人の手に負えるものではないのは自明の理だ。
 要は猫に小判、豚に真珠というやつだ。

 金にまかせて10本も20本も持っているコレクターなども、たぶんそれらをまめに弾いているとは思えない。
 もったいない話だ。
 ビンテージ物や高価なギターは、投機目的のコレクター以外は手を出すべきではないと思う。

 かく言う私は、自分の腕前に合った、アリアとフェンダーの2本の安物のアコギで、十分満足している。
 


 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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