★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

第33回マイルチャンピオンシップ予想

2016年11月20日 09時10分37秒 | 競馬
 今年のマイルCSは、マイル王モーリス不在で混戦模様だ。

 まずは過去10年のデータで、不要馬を消去する。
 7歳以上、3歳以下、牝馬で上位人気以外と、前走が天皇賞秋、富士ステークス、スワンステークス以外は消しだ。
 これで残るのが、サトノアラジン、ヤングマンパワー、イスラボニータ、サトノルパン、ガリバルディの5頭だけだ。

 このうちサトノルパンのデムーロとイスラボニータのルメールは、先週のエリザベス女王杯の1、2着騎手で連チャンはなしと見る。よくて2、3着の紐候補だ。
 3連勝の上り馬ヤングマンパワーの、鞍上が戸崎からバルザローナへの変更はマイナスポイントで、これも紐候補だ。
 
 今回気になるのが、ジャパンカップ絡みなのか、外人騎手が6人もエントリーしている。
 こんな場合はすべて消しなのだが、人気馬にも乗ってるし、悩みどころだ。
 また、過去10年、複勝圏内が天皇賞馬のカンパニーのみにも関わらず、7歳以上の高齢馬が8頭も出走している。
 これも消しだ。
 あとマイル実績あるものの、最近はスプリンター仕様になった、人気の逃げ馬ミッキーアイルの取り捨てだ。
 京都の馬場は差しが決まっている。
 穴馬としては、高齢の実績馬、スノードラゴン、フィエロ、ダノンシャークが怖い存在だ。

 ここは、フィルターにかけて残る、サトノアラジンとガリバルディを1着候補に、消去した中から、ダノンシャークとフィエロ、マジックタイムを復活させて、買い目を組み立ててみる。

 

 <結論>三連単フォーメーション22点
 1着②サトノアラジン⑰ガリバルディ
 2着②サトノアラジン⑧イスラボニータ⑰ガリバルディ
 3着⑤ヤングマンパワー⑥ダノンシャーク⑦フィエロ⑧イスラボニータ⑨サトノルパン⑩マジックタイム
コメント
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