大学時代の5年間(1留)と、就職してからの7年半を京都で過ごした。
九州の辺境の村から、大学入学で京都に来た時には、京都の街は大都会に思えたものだ。
しかし半年もすると、テレビで見る東京や大阪に比べると、観光客が多いだけの、地方都市に毛が生えた程度の街にしか見えなくなった。
それは繁華街の規模によるところも大だ。
大阪はキタとミナミ、東京に至っては、銀座、新宿、渋谷、六本木と複数の繁華街がある。
京都はといえば、繁華街は河原町一極集中型だ。
それも長く住んでいると見慣れてきて、入学当初のカルチャーショック的な目新しさはなくなる。
しかしその慣れは愛着というか、後になって思い返すと郷愁に変化するものだ。
私にとっては、京都といえば、今の京都ではなく、青春時代を過ごしたあの頃の京都なんだよね。
残念ながら、当時の面影は今やほとんどなくなっている。
今にして思うのは、当時の京都の風景を写真に撮って、残しておくべきだったということだ。
そんなわけで、京都を思う時、もはや記憶という頼りないイメージで再現するしかないのが現状だね。
九州の辺境の村から、大学入学で京都に来た時には、京都の街は大都会に思えたものだ。
しかし半年もすると、テレビで見る東京や大阪に比べると、観光客が多いだけの、地方都市に毛が生えた程度の街にしか見えなくなった。
それは繁華街の規模によるところも大だ。
大阪はキタとミナミ、東京に至っては、銀座、新宿、渋谷、六本木と複数の繁華街がある。
京都はといえば、繁華街は河原町一極集中型だ。
それも長く住んでいると見慣れてきて、入学当初のカルチャーショック的な目新しさはなくなる。
しかしその慣れは愛着というか、後になって思い返すと郷愁に変化するものだ。
私にとっては、京都といえば、今の京都ではなく、青春時代を過ごしたあの頃の京都なんだよね。
残念ながら、当時の面影は今やほとんどなくなっている。
今にして思うのは、当時の京都の風景を写真に撮って、残しておくべきだったということだ。
そんなわけで、京都を思う時、もはや記憶という頼りないイメージで再現するしかないのが現状だね。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
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